意外と知らない目薬の正しいさし方

■げんこつ法■

手、指等についている菌、ゴミ等が目に入らぬよう、手に石鹸をつけ、流水で洗います。

目薬を持っていない手でげんこつを作ります。げんこつを下まぶた当てて、まぶたを軽く優しく下に引きます。

目薬を持った手をげんこつにのせ、目薬を1滴入れます。
入れたら目を閉じて目頭を1分間押さえます。
押さえないと目薬が鼻、のどに流れ効果が低下します。




外に出た目薬はティッシュ等で拭きとります。

最後にもう一度手を洗います。
■注意点■
・目から3~4センチ離す
近いとまつ毛等に触れ、菌が目薬に付着 する可能性があり、離すと目に入る確率が下がります。
・1回に1滴で十分
1回に1滴でもあふれる。そのため多く入れても外に出るだけで意味がありません。
・保管方法・期限を守る
室温でよいか?
冷蔵庫にいれるか?
光を避ける必要があるか?
開封後1ヶ月経過していないか?
確認がめんどうなら全て冷蔵庫に入れて下さい。
開封後1ヶ月経過した目薬は中で菌が繁殖している可能性があり廃棄しましょう



開封前の場合、だいたい容器に期限が書いてあります。
うまく使用出来ない場合
補助具等を使用する選択もあります

薬局、ドラッグストア、アマゾン、楽天等で購入出来ます。
紙コップの底にビニールテープを貼り、
カッターで十字に切り、目薬の先を入れて固定させて点眼する方法もあります。
目薬は1本で何滴





5ml入りで約100滴です‼️
例
1日2回、両眼に点眼だと
1日4滴なので約25日分になる。
なくなる日数を確認すれば、無駄に点眼しているかわかる。
1日1回の目薬は2.5ml入りもあるのです注意
