体外衝撃波治療とは
腎臓結石を破砕する治療として確立されている。
それが整形外科の分野において応用され、足底腱膜炎やアキレス健炎、テニス肘などの腱炎・靭帯炎など多くの疼痛疾患の除痛を目的とした治療に使用。
欧米ではスポーツ選手を中心に腱付着部障害や骨性疾患においても低出力の衝撃波が利用されるようになりました。
体外衝撃波での治療は、非常に痛みも少なく、また短時間で行えます。
外来通院で治療を行うことが可能。
体外衝撃波は体外から患部に衝撃波を当てて疼痛をとる整形外科では新しい治療法。
体外衝撃波治療の特徴
体外衝撃波治療の効果は照射した後からの除痛効果、組織修復の促進が特徴です。
また、副作用の事例がほとんどありません。まれに皮下出血、発赤などありますが、いずれも一時的です。
徐々に衝撃波を大きくしながら週に1回位の頻度で定期的に実施する。
患部に電気があたっているイメージである。