詳細な問診が大切だが、臨床現場では現実的ではない。

外傷性の有無で分けて考えるのが大切。

■外傷性

何によって受診したか

受診部位が大切

外傷性の識別チャート

明らかな外傷

1薬品
→眼化学外傷

2小さいもの(異物、鉄片等)
→角膜異物、結膜異物、
    眼内異物

3物が目に当たる
→角膜びらん

ボール、殴られる

眼球
→眼球打撲、眼壁骨折

眉毛部外1/3
→視神経管骨折

4ガラス(鋭利)
眼球→穿孔性眼外傷

眼瞼→眼瞼裂傷、涙小管断裂

■非外傷性

1視力障害
2眼痛
3目が赤い
4眼脂
5流涙
6複視
7非蚊症
8ゆがみ
9目がかゆい
10まぶしい
11夜盲