■インフルエンザの症状

予防接種
手洗い、マスク、うがい、食事、睡眠
風邪の症状+38度以上の熱、関節痛、筋肉痛、倦怠感等
症状は急に出る









■インフルエンザの合併症
乳幼児
インフルエンザ脳症
異常行動、異常言動あり
高齢者
肺炎
65歳以上注意
■感染ルート
飛沫感染
くしゃみ等
接触感染
ドアノブ等さわる
エアゾル感染
ウイルスが長時間空中に漂っている
■インフルエンザの迅速
診断キット

鼻、喉へ綿棒等で取る。
鼻をかんだティッシュで検査可能なキットもある。
結果がわかるまで5分~30分位

A型70%の精度
B型50%の精度
100%ではない

発症12時間未満は陰性になる事が多い。
■予防

シーズン前に打つことが大事



予防接種は2週間位で効果が出る
1~2ヶ月後が1番効く
持続期間は3~5ヶ月ある
13歳未満は2回受ける
2回目は4週間あけるのが望ましい
(最低でも2週間)
毎シーズンの継続接種が大事。
妊婦は週数に関わらず接種が望ましい


■インフルエンザ治療薬
(5種類)
薬は48時間以内に服用、使用するのが大切

薬は妊婦・授乳婦の服用問題なし
母乳に出ない。
イナビルが一番エビデンスが多い。
ノイラミターゼ阻害薬
・リレンザ 吸入
・タミフル 内服
・ラピアクタ 点滴(30分間)
・イナビル 吸入
・ゾフルーザ 内服
12歳未満
体重10キロ以上20キロ未満
10㎎
体重20キロ以上40キロ未満
20㎎
40キロ以上
40㎎
12歳以上
体重80キロ未満 40㎎
体重80キロ以上 80㎎
ゾフルーザ顆粒が飲めない場合



オレンジジュース
りんごジュース
ぶどうジュース
服薬補助ゼリー
アイスクリーム
ヨーグルト
プリン
等混ぜるの可能。
ゾフルーザは耐性ウイルスの観点からA型には使用すべきでないという意見もある。
薬は症状を考え、ドクターと選ぶのが大切
■出席停止期間
発症後5日経過、かつ解熱後2日した後(幼児は3日間)
発熱、解熱の翌日からカウントする。
インフルエンザになったら無理せず休むのが重要




