こんばんは😊
雪姫です✨️
昨日、19番目のカルテを観て
思った
待つこと
話を聴くことって
本当に難しい
職場の若い子に
少し問題が生じていて
家庭のことや
親のこと
いろいろあって精神的にダメージを受けているからなんだろうけど
どうしても話さなければならない自体になった
夜、布団の中でいろいろ考えた
まずは彼女の気持ちを聴かなきゃ
しっかり思いを聴いた上で
必要なことを少しだけ話そう……と
そして本日、午後から
「少し話そうか」と声をかけて
施設の課長も同席してくださって
私と派遣の子と課長と彼女の4人で話した
予定通り
まずは彼女の考えを聴いた
なるほど
彼女の考えはまるで幼くて
自分のことにしか考えられない状態
もっとゆっくり聴かなきゃ
と思うのに
私はついつい先を言ってしまう
「今、○○さんが大変な時だとは思う。私も分かろうとはするけれど、実際、私は○○さん自身じゃないから、どんなに大変なのかは分からない。誰にも分からないけど、○○さんがどんなに大変でも、利用者さんには関係ない。いい加減な気持ちで仕事をして欲しくない」
ということを
言ってしまった
今の若い子の多くはメンタルが弱く
昔のようにバンバン言って鍛えて……みたいな方法では、付いて来てくれない
プリセプターをして何度も感じたことなんだけど
また言いすぎたかもしれん💦
でもね
ここで一緒に働くにしても
何処かで再就職するにしても
今の考えのままじゃ彼女が苦労するから
金髪で長い爪をした彼女に
「看護師がなぜ爪を短くしているか、分かる?」
「怪我をさせてしまうから……」
「そう、それと……感染の可能性。私たちは多くの利用者さんの体に触れる。もしも手に菌が付着した場合、菌を媒介させる危険性がある。利用者さんを危険な目に合わせないために爪は伸ばさないんだよ」
話が終わったあと
彼女はその場で爪を切った
これが理解した
ということなのか
まだ先になってみないと分からない
でもこれだけは理解して欲しい
貴方を信用したいから裏切られると悲しいし
貴方が大切だから
怒るんだと言うことが
少しでも伝わればいいなぁと思う
徳重先生にはほど遠い結果となりました(笑)
もっと勉強して
お話が聴ける人になりたい
「貴方の話を聴かせてください」
お話で
人が救える
癒せる
そんな看護師に
私はなりたい