おはようございます。
昨日、だいちは10日ぶりに登校した。いつもの様に校門まで車で送る。心細そうに…自分の気持ちと戦ってるんだろうなぁと思うと見送りながら涙が出た。。
学校が終わるとそのままわたしのパート先に顔を出したら。顔は…元気がなかった。でもてるりんも一緒で店の前で待っててくれてると聞いて、少し安心した。
仕事から帰ると電気をつけてないリビングでお気に入りのタオルケットで頭まですっぽりかぶってた。てるりんはもう居なかった。
「どうだった?」と聞くと一日あった嫌だったことをしゃべった。教室に居るだけで頭が痛くなり、気持ち悪いこと。友達との嫌だったやりとり…友達とのことは些細なことだったが、心が不安定なだいちにとってはどれもこれも耐え難いよう。
押し入れに閉じ籠ったり、学校に行かなきゃと言う葛藤で泣き出したり、落ち込んだり、とても不安定…
旦那とどうしたらいいもんかと話してると上の部屋で凄い物音。旦那が慌てて上に上がると部屋に鍵がかかっていて、鍵を開けると扇風機が倒れていて、だいちは自分のベッドで怯えてる様子で縮こまってた。多分、旦那に怒られると思ったんだろう。旦那はだいちがベッドから飛び降りて怪我でもしたと思ってたらしい。
旦那がだいちを膝に座らせて「お前に何かあったのかと思って、焦ったよ。学校、もう限界なんだろう?今日一日頑張ったけど、辛かったんだろう?頑張るのは大事だけどだいちの心が壊れちゃうぞ。お前はまだ小学生なんだから、父ちゃんや母ちゃんに甘えていいんだよ!中学校からは支援級で自分のペースで頑張ればいいから」と話して、だいちが泣いた。横で聞いてたわたしも泣いた。
もう無理に学校に行かせることはない。わたしもそう思ってたから、旦那がだいちに無理して行かなくていいと言ってくれてほっとした。
中学の支援級は少し前にだいちが決めた。学区内では今の在籍校の子が多く行くから、学区外に行かせたいと思ってたいるが、原則で支援級は学校選択が出来ないそうで今後、市の教育相談に行こうと思ってる。