思わず「フリースクールの方に行ってもいいんだよー」と言ってしまったが「いや、学校に行く!」とてるりんの家に迎えに行った。
わたしも担任の先生と話をしておかないとと思い、だいちが出てすぐに学校へ向かった。校門で児童に挨拶していた校長先生に呼び止められ「だいちくん、どうしたんでしょうね?頑張って毎日来てますねー」って、本当にどうしたんでしょうね?(笑)
担任の先生はまだ来ていないと言うので校門で待機。暫くすると先生の車が入って来て、校長先生が合図をしてくれたので挨拶に向かった。
給食やドリルの手続きのこと、だいちが授業や宿題のことを心配してること、不安定ながら頑張って登校してること等を話した。初めて会う担任の先生はハキハキした女性の先生だった。
勉強の件は通級の先生と連携をとりながら様子を見ていきますと言ってもらえた。
昼にわたしのパート先のラーメン屋に知り合いのママさんが友達と食べに来ていた。丁度、わたしが休憩に入った時にまだ居たから、お邪魔して学校のことを色々聞いた。だいちの担任の先生に5年生の時に担任してもらってたんで先生のことも聞いてみると「凄い、いい先生だよ!きっとだいちくんのこともちゃんと見てくれると思うよー」と聞いて一安心。しかも本部役員をやってるそのママさん、今日も学校に行ってたそうで「だいちくん、ちゃんと1年生と手を繋いで6年生やってたよー!わたしの顔みて、ちゃんと挨拶もしてくれたよ」と報告してくれた。
仕事から帰ると、ダンナが先に帰ってきていて、朝の不安定ぶり、学校に行ったこと、担任の先生のこと、友達ママさんの話等を報告すると、「だいちも葛藤しながら頑張ってるんだな。今日は寿司でもとってやるかー!」となって、宅配寿司の出前をとることにした。
暫くするとてるりんと一緒に帰宅。「今日の夕飯は寿司の出前だよー!てるりんも食べて行くかー?」と聞くと二人とも大喜び

お寿司を食べながら、だいちとてるりんから学校のことを聞いた。だいちが「今日、学校楽しかったー」と言ったのを聞いて、すごく、すごーくホッとしたぁー!
一つの山だった、通常授業スタートの昨日を乗り越えたことでだいちも少し不安が取り除けるかな?