先月、だいちにADHDであることを告知した。
一昨日、テレビ番組で発達障害を取り上げてる番組があったらしく、だいちはそれを観たようで「ADHDやだ」などと漏らし始めていた。その時々でADHDはダメなとこばかりじゃないよ!といろいろ伝えてはみたけど…
昨日フリースクールで同じ番組を観ていた子たちが「ADHD気色悪い!こわい!」等と会話をしてたのを聞いたらしい…
もちろんその子たちはだいちがADHDであることなど知らないし、番組を観ての感想を言ったのだろうけど、自分がADHDと知っただいちにとってはとても悲しい会話だったんだろう。
今日はフリースクールの発表会。「オレはADHDだから失敗する!」と診断名がだいちの中でひとり歩き。「今までだって、学校で音楽会のドラムや南中ソーランだって、ちゃんと成功させたじゃん!だいちはだいちなんだよ!」と伝えても「あの時はADHDと知らなかったからだ!もうヤダ…」
障害、ADHD…だいちの中でどんどんマイナス方向に突き進む。もともと自己評価が低い上の診断名の重圧。難しいね。。