受診と臨床心理士さんの面談。 | だいちとハッピーライフ~ADHD子育て日記~

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日々の些細な出来事や子育てで感じたこと等々を書いてます

今日、だいちはパパが午前中に仕事が終わったので2人でプールへ行ってた。「スライダー滑ったんだよ!!最初は怖かったけど楽しかった~。あと足が届かないとこでぐるって回ったんだよ~」とごきげんで帰ってきたよo(^^o)(o^^)o







この間の日曜日にはパパと念願の『アメージングスパイダーマン』も観に行ってきた。翌朝6時からスパイダーマンになりきってて、わたし・・・朝から砂男役にされてた(><;)






パパ株急上昇で「今日はパパと寝る~」とわたしは振られてしまったよ~














昨日の休薬日の様子を一日見たけど、友達と遊んでる時も車の上に上ってしまったり、喚いたり、暴言を吐いたり、友達の水筒を投げたり、唾を吐いたりと・・凄かった~((゚m゚;)

一方で無邪気によく笑うし、ママ~と甘えてきたり、なんだかわからないダンスを楽しそうに踊ったり、なんだか幼くなった感じラブラブ




でも宿題やら勉強をさせる為にはやはり投薬が必要と痛感した。ただコンサータ27㎜だと食欲減退があり、家庭内の勉強であればコンサータ18㎜で十分だ。急遽、主治医に処方をお願いするために受診することにした。合わせて昨日の休薬日の様子のことも聞いてみたかったしね。





先生の見解は薬を飲まなければ、ただ単に素の状態になるだけ、ただ長期間連続で投薬していたから本人の中で修正というか反動で多動衝動が強くなるというのはあるのかもしれないとのこと。服用しないで何日か過ごせば元の状態になると思うとのこと。また服用についてはコンサータ18㎜と27㎜をその日の必要性に応じて服用すればいいと18㎜を30日分処方してくれた。




とりあえずひっかかっていた服用前より酷い状態について納得のいく答えをもらえてよかった。










そして午後からは発達支援センターでの臨床心理士さんとの面談だった。だいちの二次障害を回避するための方法を教えてもらいたくて、前回の児童デイの時に予約していた。




面談で言われたことは『自信をつける』ということだった。具体的には・・・





①好きなことをする時間を増やしてあげる。


②認めてもらえる場面をつくってあげる。


③お手伝いなどで見える形で達成感をつくってあげる。ポイントやシール、ご褒美帳など・・・


④ささいなことを誉める。本人にちょっとしたことでも誉められるんだということが伝わるといい。


⑤やろうとした過程を誉める。出来ればみんなの前で


⑥授業中に折り紙を折ってしまうことについては折り紙のことは置いておいて。まず教科書とノート(授業に必要なもの)を机に出すところからスタート。それが出来れば、折り紙を折ってしまっても出来たことを誉める。


⑦本人が出来そうな約束をして達成感をもたせる。


⑧塾について(これはわたしが必要性を聞いた)個別の教室でだいちに合った先生を見つけられたら、それも有効。プロの方が教えるのがうまいし、親子だとどうしてもイライラしてしまって難しいことがあるから・・


⑨発達検査を定期的に受ける。苦手な教科の対策が立てやすい。



と以上。この臨床心理士さんはだいちの去年の児童デイで担当していただいてことがあり、「だいちゃんらしいね~」とか「だいちゃんなら・・・」と実際にだいちのことを知っててくれてるのでとてもよかったなぁ~