さっき病院から帰ってきました~!あぁ~終わった~、終わった~
洗濯機回してるけど・・・家に帰ったら、眠気が・・・(;^_^A
今回の入院、とっても素敵な出会いがありました~。
隣のベッドの子がだいちと同じ、2泊3日の入院で同じく過剰歯の手術、しかも同じ2年生の女の子がいて、すっかり仲良しになってホントに助かった~。
ママもすごくいい人で手術の前日の21時から絶食で・・・さすがに隣で食べる訳にも行かないし、点滴してるだいちを一人残して出る訳にも行かず・・・わたしも絶食覚悟だったんだけど、隣のママがだいちを見ててあげるから食事に行っておいでと行ってくれて、お蔭で絶食にならずに本当に助かったんだ~。
しかもその女の子Yちゃんが本当にしっかりしてて、術前の点滴とかも先にだいちがやることになったんだけど、怖がって大騒ぎして、断念・・・先にYちゃんにやってもらったんだけど、にこにこ笑顔で戻ってきて、だいちに「そんなに痛くないから大丈夫だよ~」と声をかけてくれて、無事に点滴をすることが出来たんだ。
だぶん一人だったら「ヤダ~ヤダ~」になる絶食もYちゃんがいるから二人で乗り越えられたんだよね。おりがみをしたり、プレイルームで遊んだり、散歩に行ったりしながらね。手術はだいちが先だったんだけど、Yちゃんの手前パニックになる訳にも行かないと思ったのか、あっさりベッドに乗り込み手を振って向かうことが出来た。
手術室に入る時はさすがにわたしも泣きそうになったが、だいちが泣いてないのにわたしが泣いちゃダメだと思い、なんとかこらえて「起きたら、もう終わってるから頑張れ」と声をかけた。だいちは「うん」と答えて、手を振りながら手術室に入っていった。
手術はちょうど1時間で終わった、わたしは手術室の隣の家族待合室で一人、落ち着かない気持ちで待っていた。
部屋の外で話し声が聞こえてきたので外を見るとちょうど看護師さんが「手術が終わりましたので、ドアの前で迎えてあげてください」と言われ、手術室の前で待った。ドアが開き・・・運ばれるベッドで親指を立てて手を挙げながら、だいちが出てきた。ホッとした。。
病室に戻り、今度は交代でYちゃんが手術室に向かった、笑顔で手を振って運ばれて行った。
術後3時間がちょっと大変だった。のどがカラカラなんだけど、3時間は何も飲めないし、ネガティブ状態が続き、「だいちを殺してくれ~」「死んだ方がマシだ!」と涙をポロポロ流しながら酸素マスクをしていた。わたしは何もしてあげられないので一番辛かったな。そんな中でもYちゃんのことをずっと気にしてて「戻ってきた?」と何度も聞いてきた。
Yちゃんも1時間ほどで戻ってきたが、お互いが顔を合わせたのはYちゃんの絶食が終わった後。だいちは夕飯のおかゆ(もともと苦手)は食べられなかったが念願のジュースを飲み、ゼリーを食べた。Yちゃんは前日までの絶食分もとりもどすようにおかゆを平らげ、さらにおにぎり、パンとよく食べて、二人ともすっかり元気になって、おしゃべりも復活!ホッとした~
すっかり仲良しになっただいちとYちゃん、昨晩はノートにわたしの携帯とだいちの自分の携帯を書いて渡し、Yちゃんと再会の約束をしてたよ~( ´艸`)
とりあえず来週の抜糸の日に会う約束をして、一緒に退院してきた~。
Yちゃん、ママさん、本当にありがとう~