病は気からということわざがありますが、病に関わらず、この世の全ての物事は気の持ち方でどうとでもなります。
人間の脳で考えられる程度のことは全て実現可能です。
不可能はないのですが、実際は長年積み上げてきた負の意識が染み付いていますので、そう簡単にはいきません。
自分にはできない、そんなこと起こるはずがない、といったことが潜在意識にも刻まれていますので、本来あるべき能力が制限されます。
この世には、いつからか勝手な常識が作られています。
誰が決めたかも分からない常識に囚われないでください。
これはこうだ、あれはああだと決め付けた時点でそれ以上のことはできなくなります。
例えば、霊を見ることのできる子供がいるとします。
霊能力は本来人間なら誰でもある能力です。
しかし、子供がそのような素振りを見せていると、大抵は親や周りから気味悪がられ、そんなものはいないと決め付け否定されることが多いです。
その結果、潜在意識の能力が制限され始め、見えなくなっていきます。
また、誰かに否定されることはなかったとしても、社会のあり方が分かってくると共に、こうでなくてはいけないという常識に意識が追いやられ、人との違いを無意識に否定し始めます。
実際、幼い頃に特殊な能力を持っている人はいますが、そのほとんどが能力を伸ばすことができずに力が衰えてしまいます。
世の中に洗脳されている状態です。
なぜか今の科学が全てだと思い込んでいる人はたくさんいます。
どれだけ科学が発達しても説明の仕様がないことはあり、もっともらしく説明されているものでも矛盾が生じているものもあります。
今の科学では解明できないことの一つに、ある方は末期ガンで余命宣告されていたにも関わらず、ガン細胞が消滅したという事例があります。
これは最初に言った病は気からそのものです。
大抵の人はガンで余命宣告までされたら精神的に参ってしまうと思います。
自分は死ぬと思い込んでいる時点でまず良くなることはないです。
しかしこの方の場合は、宣告を受けた後も落ち込む暇なく、逆に自分の好きなことに挑戦し楽しんで生活していたようです。
この方にはそれだけの気の力があり、気の力は癌を消滅させるだけの力があるということです。
気の持ち方で何とでもなるのです。
ただ、長年染み付いた負の意識を変えるというのは、そうたやすいことではありません。
まずは不可能はないということを自分自身に言い聞かせることから始めるといいです。
周りがどうであれ勝手な常識に囚われないこと。
そして、何を言われても自分を否定しない強い意志が大切です。
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