私は代替医療としての岩盤浴に取り組んでいます。
中でも冷えの改善については、特に力を入れています。
何故なら冷えは万病の元であり、この改善こそが現在増えているアレルギー、子宮系トラブル(癌を含む)、消化器系トラブル(癌を含む)など様々な病気の原因になっているからです。
冷え性と言っても色々な出方があります。あまり身体に不具合が出ない人もいれば7つも8つも自覚症状が出る人もいます。年齢を重ねる毎に自覚症状を感じる人は増えているのではないでしょうか?
でも自覚していると言ってもそれぞれが病院にかかる程ではなかったり、行ったとしても気休めの処方箋を貰ってくるだけというケースが多いのです。なぜならその段階では未病と言って、実際の病気になる手前だからです。
頭痛がするからとか、便秘だからとか、朝起きられないから・・・色々とあると思いますが、それだけで病院に行く人は少ないのではないでしょうか?
それはその程度では行っても・・・と思っていたり、症状が出たりおさまったりを繰り返していたりして「ほっとけば治まるから・・・」と思っているケースが多いのではないでしょうか?
でもそういった身体のシグナルに耳を傾ける事が、大きな病気を未然に防ぐ事につながるのです。
未病というのは、まだ病気になる手前の事を言いますが、病気を未然に防げる段階であるとも言えるのです。
でも現在の医療でそう言う分野までまかなおうとするのは、無理があります。
そこで求められるのが代替医療なのです。
さて・・・
前置きが長くなりましたが、冷え性にも色々あります。
今回は、むくみについてです。
冷え性の人は、汗がかけない人が多いです。なのにおしっこに行く回数が少ない人も多いのです。何故だと思いますか?
冷えると内臓の働きが低下します。すると腎臓や肝臓の働きも当然低下します。つまり身体の濾過機能が低下し老廃物を排出する力が弱くなります。
でも喉は渇くので水分は補給します。
河口が堰き止められているようなものなので、どんどん下に溜まっていきます。そうすると下半身からむくんできます。でもこのむくみって綺麗な水分だと思いますか?違いますよね。
本来体外に排出されるべき老廃物なのです。
老廃物が全身を巡りながら下半身に澱んでいるのです。
見た目はただむくんでいるように見えるだけでは、ただのむくみではないのがお分かり頂けたと思います。
身体をきちんと温めて腎臓の機能を回復させて、老廃物をきちんと排出出来るようになるとむくみもおのずと解消されてきます。またむくんでも翌朝には改善されるようになっていきます。
冷えとむくみの関係を侮ってはいけませんよ。
冷えを改善するための代替医療の方法は色々とありますが、我々は岩盤浴を応用した方法をお勧めしています。
それは食事療法などは、相当の努力が伴うので継続が困難。漢方薬は飲むだけですが月々の出費がかさむ反面、飲むのを止めたらまた再発する事を考えるとずーっと飲み続けなくてはならない。そうなると結果として大変な金額の負担を強いられてしまう。
それに比べて、岩盤浴は寝ながら、仕事しながら、テレビを見ながら等、「~しながら」出来る事、そして長期間継続して使い続ける事が出来るので、結果としてもっともリーズナブルと言う事が言えるからです。
これは足湯タイプです。
お湯を使わないので、靴下やストッキングのまま使用が可能です。
椅子に座って、仕事しながらとかテレビを見ながら使っている人が多いですね。
浴室の隣にセットされています。
こちらでは入浴時の急な温度変化に対応したり、入浴後の湯冷め対策に使われていますが、
実際には普段寝るベッドに使われているケースが多いです。
勿論このベッドの上に布団やマットレスを使います。
だから寝心地は今までと変わらずに冷えた遺作にはバッチリという方が多いですね。
整体や美容などでも冷えの対策はとても大切です。
詳細をお知りになりたい方はこちらまで