当社のスキンケアクリームの主な成分と役割はこんな感じです。


アロエベラ液汁

 ・・・アロエベラのパワーの秘密は、葉肉の中のヌルヌルしたジェルにあります。
このジェル部分を構成しているのは多糖体というもので、納豆やオクラ、ヤマイモなどのヌルヌルした成分と同じ仲間です。アロエベラの多糖体は、植物繊維と似た働きをします。体内に入ると、腸内細菌はこれを栄養として取り入れ、健康を守るために大活躍してくれます。
アロエベラの葉肉のヌルヌル、ネバネバしたジェルには、ビタミンやミネラルのほか、粘性物質ムチンが含まれています。
ムチンとはヒアルロン酸とよく似た成分で、水分を蓄え、お肌の弾力のもとになるコラーゲンやエラスチンを守るほか、お肌をうるおす働きがあります。
食べても、飲んでも、つけても、お肌をうるおします。

ホホバ油

・・・普通の植物油と全く違う性質を持っていて、油特有のヌルつき・べたつきのない、さらっとした感触で、肌に薄くのびて、なじみやすく、乾燥などから肌を守ります。もともとホホバは、アメリカ・メキシコの半砂漠地帯に自生する生命力の強い植物です。乾燥の厳しい環境から保護するため先住民が薬代わりに、肌や髪に塗って使用していたと言われています。そのため、「黄金の滴」として大切に扱われてきました。
一方、過剰な皮脂分泌の抑制作用もあるので、吹き出物や、ニキビが気になる方にも肌の乾燥は防ぎながら、トラブルを起こしにくくする働きがあります。
また、植物油の中でも、非常に軽い感触を持っており、フェイスマッサージには最適です。

スクワラン

・・・スクワランとは、アイザメその他の主として深海にすむサメ類の肝油から得た不飽和炭化水素(スクワレン)を水素添加して得られる、天然の飽和炭化水素です。人間の皮脂の一部として存在するスクワランは、皮膚への浸透性、湿潤性、感触に優れています。 無色透明の液体で、匂いや味はなく、安全性が高く、のびの良い油性原料です。

グリセリン

 ・・・無色透明の糖蜜 液体 アルコール に可溶、エーテル に難溶。 に非常に溶けやすい(=吸湿性が強い)。その保水性を生かして、化粧品、水彩絵具によく使われます。毒性がほとんど無いことから、医療 分野では利尿薬、脳圧降下薬、浣腸 液、目薬 など様々に用いられます。

BG(1,3-ブチレングリコール)

 ・・・保湿性のある液状の水溶性基剤成分で、グリセリンよりもサラっとした使用感でべたつきも少ないため、医療用軟膏をはじめとして潤いを保ちみずみずしい肌にする目的で化粧品に広く用いられています。化粧品を微生物から守る抗菌性のある基材です。

トレハロース 

・・・トレハロース は、二つのα-グルコースが1,1-グリコシド結合してできた二糖類 である。還元基同士が結合しているため還元性を持たない。医療面においては組織や蛋白質 の保護作用を活かして臓器移植 時の臓器保護液等に、化粧品においては保水力を活かし保湿成分として使用されている。

ミツロウ

 ・・・ミツバチの巣を溶融させてロウ分を摂取して生成し、脱臭したものです。メイクアップ化粧料において、油脂や固形オイルなどに配合してベースの形状や感触の調整に使われることが多い原料です。

尿素

・・・尿素は、皮膚の水分の蒸発、吸収、保持する作用をつかさどるNM 自然・天然保湿因子)の主要成分の一つです。また、創傷治癒作用、つまり傷が早く治る作用や細胞賦活作用(細胞を活き活きとした状態にする)があります。その他に殺菌作用もあります。この為、白く角化したかかとやひじ、ひざ、荒れた手などをしっとりと滑らかにする目的で、ハンドクリームやローションなどに配合されています。その他、毛髪の膨潤剤としてウェーブ液やシャンプーなどにも用いられています。その他に化粧石鹸、ファンデーション等にも配合されている。化粧品での利用の他、創傷感染の治療薬として医薬品、樹脂、接着剤、肥料など幅広く利用されています。









ブラックシリカは、これらの天然成分を結びつけてより一層の効果を発揮させてくれます。

更に肌の活性化を促すので、非常に効果的です。

乾燥が激しい今の時期こそ、お肌を優しくかつ安全にケアするラルゴのクリームはお勧めです。