おばあちゃん

先日７７歳のおばあちゃんが娘さんに連れられて来店して下さいました。今回が２度目の来店でした。

もともとは整体の先生に勧められて興味を持たれたそうです。

この方は、背骨を事故で損傷していつも雨が降ると腰の痛みに悩まされていたそうです。最初に来られた際には「大変気持ちよかった」と喜んで頂きました。

今回が２度目でしたが、「先日雨が降ったのに腰が痛くならなかったのよ。思い当たる節がここに来たこと以外にないからもう一度来ちゃいました」と言って下さいました。

年を重ねれば重ねる程、快適に日々を過ごしたいという思いは募ると思います。それだけに、少しでも貢献出来たのかなと思える瞬間は本当に嬉しいのです。

私は幼少の頃、両親が仕事で忙しかった為、祖母に育てられました。祖母に感じる恩や想いはひとしおです。それだけにおばあちゃん世代に喜んでもらえる事が祖母に喜んでもらえているように思えて余計に嬉しく感じるのかもしれません。

祖母はもう亡くなってしまいましたが、生前はあまり身体のどこが痛いとか言わない人でした。世代的にも大変我慢強い人が多いように思います。それだけに痛みを訴えるときには、既にかなり痛くなってしまっている（悪くなってしまっている）・・・という事が多いのです。

この施設を作り上げたのは祖母が亡くなった後でしたが、今でも祖母に使ってもらいたかったなと思います。そうすればもっともっと毎日が健やかに過ごせたのではないか？膝や腰の痛みに悩まされることもなかったのでないか？と考えます。

おばあちゃん世代に喜んでもらえる施設と言うことは、身体負担がかからない施設であることを意味します。

これからもおばあちゃん世代に喜んでもらえる施設であり続けたいと思います。

おばあちゃん世代に喜んでもらえている施設はこちらです。