体の冷えは冷え症の人だけに関係するものではありません。


最近仕事の関係で夜寝ていませんでした。その分昼間の仕事の合間に2時間程度の仮眠を何回か入れるのですが、連日の酷暑の関係で冷房を入れっぱなしでソファで仮眠していました。


今朝の明け方に久しぶりに岩盤浴室で横になると、温かい波のようなものがお腹の奥で止まってしまって全身に広がっていかないのです。いつもだと5分くらいで全身に温かい波のようなものが広がって発汗していくのですが、なかなかそういう感じになりません。

かといって手足が冷たいわけでも体温が低いわけでもないのです。


体の深部が冷えていたのだと思います。


30分を過ぎた辺りから徐々に身体の芯から全身に温かい波のようなものが広がっていくのを感じました。45分過ぎた辺りから発汗が始まり、終わる頃にはちゃんと大量に汗をかいていました。


風邪の引きはじめのような体調が悪いときと言うのは、このように汗がかける感じが中々してこないことはあるのですが、体調不良の自覚症状があまりないときにこのような感覚に襲われることはなかったのでビックリしました。

多分昼夜逆転のような生活をしていたために、自律神経が調子を崩し、更にエアコンがガンガンに効いた部屋で仮眠を取ったりしていたのでバランスが一時的に狂ったんだと思われます。


幸い、発汗をキチンとしたので体のリズムはリセットできましたが良い教訓でした。


未病というのはこういうところからも始まっていきます。


特に最近はエアコンを使わないと熱中症など命の危険すらありますので、余計にエアコンによる冷やし過ぎに直面する場面が多くなると思いますので気を付けて下さいね。