私は、当社の岩盤浴施設と他の岩盤浴施設の違いを説明する際に他所の施設を「熱で汗をかかせる施設」として当社の施設を「汗がかける体にする施設」と説明します。
具体的にはどういうことかというと・・・
まず思い出していただきたいのが、他のほとんどの岩盤浴が床の温度が熱く(45度以上)直接触れるとずっとは触っていられないとか、入浴が終わった後でぐったりしたり、しばらく横になりたいという施設だと言うことです。
人の体は皮膚の下1mm位のところで大体38度くらいの温度を関知すると汗がかけるようになっています。しかし皮膚は外部からの熱をはね返していきます。唯一はね返さないのが遠赤外線と言われています。つまり遠赤外線を出せない石を使用した場合は皮膚の下1mmを温めるためにはそれよりも遙か高温で温めなくてはいけないという事情があります。
対する私どもの温度は床温は40℃です。遠赤外線を大量に放射しているブラックシリカを大量に使用している関係で十分に汗腺を刺激することが出来ます。しかしそれだけではありません。
私どもはまず内臓をきちんと温めます(皮膚の下1mmどころではありません)。それによってうつ伏せになって寝ると腸がグルグルと活動を始めることを体感している方が何人もいらっしゃいます。
内臓が元気になると体の深部の温度もあがってきます。当然血行も促進されてきます。体の隅々に活発に動き始めて元気になった腎臓で濾過された綺麗な血液が巡り始めます。
そうすると体の隅々にヘモグロビンと結合した酸素が運ばれます。すると体の細胞が活発に動き始めます。すると体の発熱量が上がります。それによって体が活発になって発汗をしやすい状態になります。
その為、初めて体験される方は、入浴されてから60分ぐらい立つと発汗が始まるのです。
勿論回数を重ねる度に代謝がアップしていくので発汗スピードも上がります。私は5分もいないうちから汗が噴き出てきます。
そんな感じで大量に汗をかいても動悸激しくなったり、湯あたりしたり、のぼせたり、疲労感に襲われることもありません。だからこそこれからの高齢者・高血圧や心臓病など入浴に不安がある方々にも安心して頂ける施設なのです。
当然健康な方々にとっても体に負担がかからない状態で毒を排出し、自己免疫力を高めることが出来るので最適な入浴施設だと思っています。
病気になる前に手を打つ。病気にならないように日々を過ごす。それこそが真の代替医療であり、予防医療であり、私が目指しているメディカル岩盤浴なのです。
8月14日(火)静岡駅ビル「パルシェ」7階サロン会議室において「万病の元、冷えについて」をテーマにお話しをさせて頂きます。興味をお持ちの方何か質問がございます方は、こちらにメールを頂けますか?
http://www.stone-spa.jp/mail.html
勿論当日直接お越し下さってもOKです。ドキドキしていますが一生懸命話させて頂きますので、お気軽にお越し下さいね。