現在不妊治療を受けている人が沢山います。
その人達の多くが程度の差こそあれ冷え性と関係が有ると言われています。
(勿論全員という訳ではないし、それ以外の理由で治療を頑張ってらっしゃる方々が沢山居るのも承知しております)
いつ出来るか分からない治療に取り組むのは本当に大変だと思います。
でもあえて急がば回れの気持ちで治療に取り組む方が結果的に早いような気がします。
どういう事かというと・・・
人の身体は、それぞれが関連性を持ちながら働いております。
例えば・・・
身体が冷える
↓
血管が細くなる
↓
血の巡りが悪くなる
↓
肩や腰がこる
と考えると、あなたがやるべき事は何だと思いますか?
こっている肩や腰を揉むこと?
たしかにそれも大事でしょう。
しかし、もっと大切なのは血の巡りをよくすること、もっと言えば血管が細くならないようにすること、更にもっと言えば身体を冷やさないこととなるのはお分かり頂けると思います。
この考えで行けば・・・
身体が冷える
↓
内臓の働きが低下する
↓
当然子宮の働きも低下する
↓
受胎しにくくなる
更に言えば子宮のお隣の大腸では、働きが低下している為に宿便が残って腸の中を汚しています。宿便というのは、いわゆる毒素の1つです。つまりお隣で毒素が猛威をふるっている状況というのは子宮にとっても決して良い環境ではないというのは想像がつきますよね。
となると直接子宮に働きかける不妊治療を行う前に、身体をきちんと温めると言うことが治療効果を上げる意味においても大切なことだとお分かり頂けると思います。
治療に入る前に、ちゃんと身体を芯から温めて内臓の働きを活発にすると共に毒素を排出して綺麗な体内環境を整えてから、治療に臨んだ方が結果的には良い結果が得られるのだと思います。
だからこそこう言うときこそ急がば回れという考え方が大切になると思うのです。
不妊治療自体は、経済的・肉体的・精神的その全てにおいて負担を強いられます。であればその負担分の一部で構わないので冷え性対策に充ててみたらいかがでしょうか?
少しでも早く冷え性を克服する意志がおありならこちらをご覧下さい。
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