猫と占いの小部屋 -9ページ目

猫と占いの小部屋

こちらでは主に我が家の黒猫クロピのこと、たまに音楽や小説について書いていきます(ФωФ)ノ
私の専門占術はタロット・西洋占星術・四柱推命ですが、あまり占術については書かないかもしれません。

猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんも こんばんは〜( ´ ▽ ` )ノ
クロピが旅立って、5ヶ月が過ぎました。
先月はなんとか回避できたものの、今月は当日に寝込んでしまって、またお花が間に合わなかった。゚(゚´ω`゚)゚。



クロピには好きなパウチのシリーズの新作と、オヤツのカリカリを備えました。



最近は「去年の今頃は、クロピとこんな風に過ごしていたなぁ」と、思い出しては幸せな気分にひたっていられたのにな。
普段はあまり甘えてこないのに、秋になるとよく膝に乗ってきてくれて うれしかったこと。
目が覚めると時々枕元にクロピが寝ていて、朝からすっごくテンション上がったこと。



クロピは私にとって初めて共に暮らした猫。
そして初めて最期を看取った猫。
飼い主としては最期まで側にいられて幸せなんだけど、その反面クロピが息をひきとる瞬間を、月命日がくるたびに思い出してしまう。
それが辛い。


辛いけど、クロピが体を張って示してくれた生き様というものを、忘れたくないと思っています。
次第に慣れて鍛えられていくでしょう。



クロピよ、まだまだ心配かけて申し訳ないけど、見守っていて下さいな。
近々あなたの好きだったカリカリを調達するからね♪






近所を一緒にお散歩中のクロピ❤️
多分5歳くらいの頃。体重は4kgありました。
前の前のスマホで撮ったので残念な画質ですが、クロピの細い瞳がステキでお気に入りの一枚です♪




猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんも こんばんは~( ´ ▽ ` )ノ
今回は お盆の出来事をご報告したいと思います。
10月も終りかけているのに、季節感ゼロ、脳内常春な私をお許し下さいm(_ _)m



今年の8月はクロピにとって初盆でした。
なのに何もしなかった。
両親そろって禅宗の檀家だけど、私はカトリックよりの宗教観を持っているんです。
それにクロピのお骨を置いて実家に帰りたくなくて、お盆の時期は自宅で過ごしていました。


8月15日にクロピが夢に出てきてくれて、「あー、お盆だから帰ってきてくれたんだなー。律儀な猫だな」と、一人で喜んでおりました。



ところが、
その4日後に驚きの出来事が、
あったんですよ!!!




そのとき私はスマホで応用心理学のサイトを巡り、真面目に延々と読んでいました。
疲れてきたので左向きに横になり、眉間に縦皺刻みつつ「ふむふむ」と読み続けていたのですが。
脇に添えていた右腕は、肘からさきを90度曲げて、お腹の上で宙に浮いてる状態。
てのひらは床と平行していて、軽く指を曲げていました。



そこへ突然スベスベした毛皮の感触が!
両脇に耳、毛皮の下には小さな硬いものがあった。





これって、猫の頭だ!




それに気づいた瞬間、私の脳裏にクロピを撫でる自分の手の映像が飛び込んできました。




クロピだ。
クロピが頭突きをしてきた!
マジ?!
もう19日でお盆過ぎてるんですけど?!





いやいや、それよりこの感触、続いてるのはなぜ?
てのひらにスッポリと、あの小さな可愛い頭をゆだねてジッとしている…。



あまりの驚きに、3分は身じろぎひとつせずに固まっていた。
『もしかしたら、クロピの姿が見えるかも』
なんて考えて、そーっと右手の方を見ると何もなくて、いつの間にかあの感触も消えてしまっていました。


私はガバッと飛び起きて あたりを見回し、茫然となり、またキョロキョロしては茫然とし。
隣には元ペットシッターのSちゃんがいて、いつものようにドラマのDVDを見ていました。


今起きたことを言おうとしたけど、言葉にならなかった。
こんなこと、経験したことなかったから。




お盆の時期って、長くとらえると31日まで丸1ヶ月あるそうです(ググりまくって調べました)。
迎え火とかしなかったのに、クロピは家に帰ってきて、お盆が過ぎても滞在して、「もどるにゃ」と挨拶の頭突きをしてきたのでしょうか?


それとも撫でて欲しかったのか……。
固まってないで、撫で撫ですればよかったなぁ。
だけど動いたらあの懐かしい感触が消えてしまいそうな気もしてた。



Sちゃんには その3日後に報告しました。
「クロピが頭突きしてきたの!こんなことって、なかなかできることじゃないよね?
やっぱりクロピって天才!猫界のカリスマ!」
話しているうちに興奮してきた私の言葉に、Sちゃんは爆笑していましたww



いやー、こんな不思議なことって、あるんですねー。






Sちゃんに撫でてもらってご機嫌なクロピ♪
2019年12月5日に撮影したものです。




猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんも こんばんは~( ´ ▽ ` )ノ
今回はクロピの4回目の月命日の夜、私がどのように過ごしたか報告します。



毎月、クロピの月命日が来るたびに体調崩してたんですけど、今回はそれを回避したいなーって思っていました。
たいてい前日の8日の夜から辛くなってしまうのです。



私は「魔法使いと黒猫のウィズ」の他に、もう一つソシャゲをプレイしています。
「ファイナルファンタジー15 新たなる王国」というストラテジーゲーム。
戦略性を追求するゲームです。


このゲームで私は小さなギルドのギルドマスターをしています。
ギルマスといっても2代目で、先代のギルマスが「あなたに任せたら面白くなりそうだから」といった理由で引き継ぎました。
私はそのギルドで一番プレイ歴が浅く、チャットの盛り上げ役みたいな存在でした。
要するに下っ端がギルマスになったんですよww


(黒猫のウィズの方は、デッキを組み直したりしてると時間もかかるし、クロピとの思い出が多すぎて いまだにログインできていません。)


ギルドのメンバーには、クロピが膀胱炎になった3月末から定期的に容体を報告していて、留守を預かってもらってきました。
骨盤骨折したときも、旅立ったときも、みんなギルドチャットでお見舞いやお悔やみの声をかけてくれた。


ギルマスとして復帰したとき、私は城のレベルも低いまま、浦島太郎状態でした。
まごまごしている私に「城即時レベル220」というアイテムを、メンバーのうちの一人が贈ってくれたんです!
それはイベントをクリアしないと入手不可能なレアアイテムでした。
他のメンバーは、建築や研究にかかる資源をたくさん送ってきてくれて。


私はそんなメンバーの気持ちに胸が熱くなり、それに応えるべく イベントを効率よくこなし、自分の城や 城を守る英雄・六神などのレベルをガンガン上げてきました。
大したパワーではないけれど、一応ギルドのパワーリーダーも兼ねることができています。







ちょうどこの時期、「新たなる王国」では感謝祭イベントで賑わっています。
北米サーバーからアメリカ人の友達がギルドに遊びにきてくれて、「このギルドにも ついにグローバル化の波が来た!」と発言したらウケましたww


ギルマスはギルドの看板だと私は考えています。
イベントは率先してやって盛り上げ、クリアできなくて困っているメンバーに気づいたら手伝い、頑張っているメンバーの成果を讃える。
メンバーがいてくれるからこそ、ギルドは成り立っているのだから。


9日、元ペットシッターであったSちゃんも帰った深夜、ギルドのみんなで感謝祭ダンジョンへ、テンション高くワイワイと行ったとき。
「食らえ、我らのスタンショット!」
なんてバカなことチャットに書きながら、涙がポロポロ出てきて止まらなくなりました。



なんだろう、胸が痛い。



昨日はクロピのお誕生日だった。
4ヶ月前の今頃は、クロピのお通夜をしてたっけ。
あの子の体は冷たかったけど、毛皮はフワフワで、ビロードのような手触りに変わりはなくて。


ハイパワーの人たちに夜襲をかけられ、一晩中防衛戦をしていても私の城は負けなかった。
いつもそばにクロピが寝そべっていたから。
私の城の名前は「黒猫城」、クロピがついているんだから負けるわけがない。


一人一人とメンバーが寝落ちしていったあと。
クロピのお誕生日と月命日が重なって辛かったこと、みんなのお陰でそんな日を乗り越えられたことに、感謝の言葉をギルドチャットに残して私もログアウトしました。






座椅子を半分こ どころか、ほとんど占領してスヤスヤ眠るクロピ❤️
私は座椅子の端っこに座っていました。
2019年10月4日に撮影した写真です。