クロピの月命日② | 猫と占いの小部屋

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こちらでは主に我が家の黒猫クロピのこと、たまに音楽や小説について書いていきます(ФωФ)ノ
私の専門占術はタロット・西洋占星術・四柱推命ですが、あまり占術については書かないかもしれません。

猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは(ФωФ)ノ
前回のブログのあと、再び寝込んでおりました。
寝ても寝ても眠くて。
一昨日から、ふと「暑い…ような?」と感じているボケボケな私です。


先日、かなり遅れてクロピの月命日を済ませました。
銀色でレリーフ付きのフォトフレームが欲しかったのですが、まだ見つからないので写真無しの月命日です(というか49日の方が近いような…)。
お花が綺麗にまとまらなかったから、何かピンクのお花を5本くらい足そうかな。
お花とフードをお供えして、クロピの写真をお骨の前に立てかけて、両手を合わせてお話しして。


それまではなんだか不思議な気持ちでいました。
クロピと過ごした12年と2ヶ月、長い幸せな夢を見ていたようで。
昨日、ヨロヨロと書斎を片付けていたら、本棚の隅からクロピの爪の殻が出てきました。
夢じゃない、夢なんかじゃない、ちゃんとクロピは……言葉にならず、ただ微笑んでその爪の殻を手のひらに乗せた。


今でもトイレに入ればドアを少し開けているし、キッチンに立てば振り返る癖が抜けないけれど、そのたびにクロピの姿を思い出しては「フフッ」と笑えるようになりました。


ご飯の仕度をしていると、いつの間にか足元に来ていて、尻尾を踏んじゃったこともあったなぁ。
それからクロピは、すぐ後ろにお座りしないで、1mくらい離れてお座りするようになった。
ご飯の仕度に手間取ると、ずっと離れたリビングでお座りしている小さな姿が見えた。
目が見えなくなってからは、私の足に頭をグイグイ押し付ける勢いで、すぐ側でお座りするようになってたな。



たくさんの思い出。
尽きることのない愛情と共にあるもの。
クロピはここにいる。
私の目の中に。
私の心の中に。
愛しい黒猫。
クロピ。



 






三浦春馬君が亡くなったことを、当日の午後に知りました。
とても信じられなくて、何か啓蒙的なパフォーマンスなのではないかと思っていたけど…。
ブラッディマンデイの頃からファンでした。
凄い若手俳優さんが出てきたなって。
ブラッディマンデイ2からは、クロピ
と一緒に見ていたのを覚えています。
サムライハイスクールで共演していた城田優さんが、涙ぐみながら「キセキ」を歌っていたのを見たときは私も堪らない気持ちでした。
独りで抱え込まずに生きていてほしかった。


春馬君、どうか安らかに。