私はTwitterで拡散されていた記事を読んで、一昨年アメブロに戻ってきました。
ブログで出逢った猫さん達のファンになりましたが、去年自分のブログをリスタートした頃はちょうど台風シーズンだったのもあり、ネット越しに応援していた猫さんたちが次々と旅立っていかれて悲しかった……。
そして昨日、慢性腎不全の猫さんの希望の星である ごんぼさんが虹の橋を渡ったと、お辛い中KEIKOさんがご報告してくれました。
今からちょうど2年前の1月、クロピの慢性腎不全が発覚した日の夜、ググりまくって ごんぼさんの闘病記を見つけました。
その記事にどれほど救われ励まされたことか、とても言葉に尽くせません。
ごんぼさん、KEIKOさん、本当にありがとうございます。
クロピは慢性腎不全の他にも免疫介在性関節炎を含め、4つも持病がある子です。
「なぜ、もっと早くに気づいてあげられなかったのか」
「クロピがこんなに辛い思いをしているのに、私にできることはこれくらいなのか」
そう思ってはクロピのいない部屋で何度も泣きました。
そんな私にとって猫さんの訃報は他人事ではありません。
ましてやそれが慢性腎不全だったらなおさら。
ある日、古い洋楽を聴いていたら、その歌詞にハッとした。
「このナンバー、まるでクロピへの私の気持ちを歌っているみたいだ!」
愛猫を亡くした方々や、私と同じように病気の愛猫と暮らしている方々に、この歌詞を読んで欲しいと思い、意訳してみました。
”Story in your eyes”
(意訳) 愛猫バージョン
僕は僕たちの未来について考えている
本当に自分に落ち度がなかったとは思えなくて
だけど僕たちの心の奥底にある愛は
今も変わりはしない
僕たちが共に作る音は
君の瞳のストーリーを奏でる調べ
その瞳の輝きが僕を照らし出している今
僕は実現しよう
ゆっくりと変わる潮流に耳を傾け
心の痛みを全て洗い流そう
僕たちは燃え上がる炎の一部
灰の中から もう一つの日を作り出すことができる
でも僕は君の子孫のことを恐れている (※注)
僕たちが生きている人生は無駄なんじゃないかって
僕たちが待っている希望の光は
涙の雨に変わるだろうと
最期のときが訪れれば
この日々に幕が降りるのは確かなこと
それでも僕は君の甘い甘い愛を
心の中で抱くことができる
ずっと永遠に
lyrics by Justin Hayward
※注:この子孫たちとは次々と世の中に産まれてくる仔猫たちを表しています
洋楽ロック名盤ベスト100にも入っているムーディー・ブルースのアルバムから、シングルカットされたナンバーです。