就職するとき、起業するときのタイミングでは、
よく出くわす言葉、「企業の社会貢献」。
学生時代は、その言葉の意味について考えたが、
あまりに漠然とした言葉に、ぼんやりした解釈しか
持たなかった。
しかし、起業するにあたり、
起業する意味合い、つまり会社設立に対して、
この「企業の社会貢献」という言葉と再会した。
もちろん、サラリーマン時代にも出くわしていたが、
言葉の重要性は、理解していたが、
本質的な意味合いでは、理解していなかったのでは
ないだろうか??
しかし、言葉が堅いだけに、理解していないように
思っていたが、実際、消費者のこと、顧客のことを
真剣に考え、ニーズを創出することこそ
「社会貢献」である。
今までにないこと、物、仕組みを考えること
これもすなわち「社会貢献」である。
企業というのは、そういう基礎部分を
改めて認識し、創業者精神的なものに
立ち返り、仕事を進めるべきだなと考えた土曜日でした。