最近、「狂気」な行動をしていない。
20数年前の学生時代(中学、高校生)くらいが
絶頂であったろうか。
サラリーマンになって数年は、そんなことも
あったような気がする。
まるで、なにかが「憑依」したような行動
(へんてこではなく)、言動など
ある意味、まっしぐらな行動力があった。
社会の常識をより身につけると
「狂気」な行動がができなくなってきているのであろうか?
「狂気」とは、「常軌を逸すること」である。
すばらしい。
学生時代は、「クレイジー」といわれることが
嬉しかった。
最高の褒め言葉であった。
他人とは違う自分の表現ができることが
「快感」であった。
「常識を踏まえた」ところの「狂気」が
最高の表現と思っている。
常識のある人間が、「狂気」を
演じるところにすばらしさがある。
元々「狂気」な人間が、「狂気」を
演じたところで面白さはない。
「狂気」と書くとまるで、頭がおかしいように
見えるがそうではないのである。
「意外性」と似ているようにも思うが、
「狂気」と書くほうが、「クレイジー」感があっていい。
これからも、改めて「狂気」のある人に
なっていきたい。
それが楽しいではないか。