昨夜は、ニューヨークから、友人が来日しており(日本人)

渋谷のマークシティー内にある「美々卯」で

うどんすきを食べに行きました。


これは、大阪勤務時代から、会社の近くに本店が

あったので、よく行ったなじみの味であります。


うまいですよ~。


しか~し。


あら、うどんすきをつつき出し、名物の「凍結酒」を飲み始めたとき


「あら」


「嫌な予感」


「嫌な兆候」


「耳鳴りが・・・。」


この体調カラータイマー(耳鳴り)が鳴り出すと、


「やばい」


友人の声もだんだん遠くなってきた。


ベルトを緩める。

少し、マシかな。

(自己暗示の気休め)


また、波が押し寄せる。


「ちょっとトイレ行ってくる。」

(さっきのところで我慢してると過去の経験から倒れそうなので)

そのギリギリ手前、まだ歩けると思ってるときに

立ち上がる。


トイレの小部屋にすわる。


「目がぐるぐる回る。」


血の気が引いているのがわかる。


「ここでは倒れられない。」

(自分の意志だけで意識を保っている。)


冷や汗がタラタラ・・・・。


「やばい」


・・・トイレの小部屋で10分たった。


出れるか、出たら倒れるかの葛藤が続く。


よし、出よう。


耳鳴りは、ワンワン続いている。


立ったらフラフラしている。


何とか、店の席に戻る。


水をもらう、冷たいおしぼりも。


なんとか、笑顔を友人に向けるが、

あきらかにおかしい。


少し、落ち着き、勘定を済まし、店を出たが

歩くのがおぼつかない。


友人は、心配そうに、「お茶でも飲んで休むか?」


帰りたいけど、帰れるか???


コーヒーショップで2時間話しているうちに

復活!!


とんだ迷惑を掛けました。


しかし、過去数年に一度、こういう状態がある。


地下鉄の駅で、昏倒したこともある。

(大柱にしこたま頭をぶつけたこともある。)


中国の工場のトイレで、後ろ向きに倒れたこともある。


この兆候は昔からあるから、今回は何とかクリアできたが

今日も多少体調がよくない。


寄る年波もあるが、気をつけないといけないなあ。


(決して飲みすぎではないよ。)


家に着き、あまり食べていないので

コンビニで買ってきた、「つぶあん入り大福」を食べ、

眠りについた。

(食には貪欲である。大丈夫だろう。)