俺は少数派

うちには 大学三年の男子がいます。

うちから歩いて3分の大学へ通ってます。

なので、殆ど家にいます。

一番ウチにいるので、ポコちゃん🐶散歩も一番行きます。

この長男がですね〜 私は可愛くてたまらないんです

私にないところが沢山あります

ピアノもとても上手に弾くし個性的な発言をするし本が大好きで活字中毒か！と思うほどの本の虫。

良いところを書くとここまでかも…

悪いところは、人の気持ちに寄り添えない人の気持ちがわからない

すぐに手が出て 揉め事になる

卑怯者である

なので、中学ごろまで揉め事ばかりでした。

中学で、痛い目にあいまして、少し大人しくなり、

人の気持ちがわからない、発言して良いかダメかわからない、何言って良いかわからない…

そんな事になり、自分に全く自信がもてない子になってしまいました。

そんな長男は、自信持てなくても、ほんと気持ちが強い。

私なら引きこもりになってたと思います。

でも、彼は クラスでは読書、本の虫で良かったです。

部活は、小学校から変わり者仲間が同じ陸上部に居てくれたので、1人になる事なく、

他にも色んな少数派が居てくれたおかげで、楽しく過ごせて高校へ進みました。

多数派というのは、長男が言うには、イジメる側

正当な考えを述べて、難なく友達を量産し、人の気持ちは手に取るようわかる人達

だから、少数派を疎ましく思い、理解できないのでイジメるんじゃないかな、と。

正当な考えがわかるので、イジメててもうまく誤魔化す。

らしいです。

少数派の気持ちは、多数派にはわからないよ。と言います。

父さんは、多数派だから。

俺の気持ちはわからない。

俺は少数派だから。

そんな寂しい事を言いました

つづく。