フェズに宿泊し 翌朝アトラス山脈を越えてエルフードヘ向かいます。

アトラス山脈には1か月早い雪が降ったとの情報が あったのですが

大丈夫でしょうとの判断で向かったのですが

なんと通行止め しばらくカフェで休憩し通行止め解除までヤキモキしながら待機

 

 

アフリカで雪!ってビックリしたのですが ここは唯一のスキー場との事でした。

でも昨年は1ヶ月早い雪だったようで。

無事 解除になりバスは動きホットしました。

ホテルへはバスから4WDに乗り換えます。

 

砂漠の中にあるホテルです。

部屋の中も素敵で外は星空が綺麗です。

翌朝 日が出る前の暗いうちにラクダステーションへ向かいます。

 

 

 

 

太陽が顔を出しました。

ラクダ使いの オジサンが二人のあいだから太陽が上がってくるところをカメラ

 

この砂丘の上で日が上がるのを待ちました。

 

ラクダ使いのオジサンを真ん中にして5人で腕を組んで駆け上りました。

砂に足を取られて 中々先へ進めません。

私は何度もギブアップと叫び そのたびに ラクダオジサンにGO!GO!と

言われ もうヘタヘタで……

何とか無事頂上に立てたときは達成感でいっぱいでした。

 

ラクダオジサンが敷物を敷いてくれました。

                      その上に並んで座り

 

ラクダオジサンが この敷物を引っ張り 一気に砂丘を滑りおりました。

上るのは 泣きそうなほど きつかったけれど 下りの なんて楽で楽しかったこと‼

ラクダオジサン どんなカメラでもスマホでも使いこなして要所要所の写真を

撮ってくれます。

 

昨年5月に横浜・大さん橋ホールで開催された「ばらフェスタ2019」へ

行ったとき「モロッコのバラのある暮らし」で公演された方が

毎年 ローズウオーターつくりのためモロッコへ行っているけれど

月夜にラクダの背に揺られての砂漠は最高です。と話されていて

私は暗い中ラクダに乗るの⁇

どういうこと⁈ と わからなかったのですが

まだ暗い月の出ている時にラクダに乗って日の出を見に行くということだったんですね。

納得❕最高でした。

日の出の時間は7時半ごろでした。