「じゃ・・・滝落ちでも行ってみるか?」
日本オフィスから、ガイドトレーニングに来ているツネともっさん。
オフィスで翌日の予定を検討していて、どうやらカヤックに行こうと
言う事になったようなので、さりげなく提案してみた。
「え・・滝落ちですか?!何メートルくらいの滝??」
「うん。。ざっと8mくらいかな?」
もっさんはカヤックのインストラクターで、NZにお客様を連れてくる
ことを前提にフィールドリサーチしているところ・・
ツネは2年目のラフトガイド・・・カヤックはまだまだヘナチョコ。
目をキラキラさせているもっさんと、「へ・・・」と、あっけにとられるツネ。
実はこの滝、見た目以上に安全なのであります。
流れは素直に滝つぼに落ち、落ちた流れの巻き込みも心配ない。
滝の下流は、いつまでもサーフィンできそうな、快適なウエーブが
あるグレード2.
しかし・・・・この日は少しコンディションが違っていました。
思った以上に、水量が少なく、普段なら軽く流れが飛び越える岩が
滝の流れを受けている状態。。
これは・・・パスしても仕方が無いよ。
無理しなくてもいいからね。
そうは言いながらも・・・彼らのチャレンジに内心期待していたのですが・・
さんざん、スカウティングした結果・・。
もっさんの・・
「行ってみますか!」の一言。
ツネも・・2年目とはいえ、さすがにリバーガイド。
「もっさんの様子を見てから行って見ます!」
このうれしそうな顔をみてやってください。
そして・・・
無事成功!
ふたりとも、何のアクシデントも無く、滝から落ちていったのでした。。
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