秋ですね。ふふふ。

▲栗

買ってきてから1~2週間ほど冷蔵庫の奥で寝かせて甘味を引き出し、満を持して。フフフンフーン♪

実家で手伝った以来なので、10年?以上ぶりの栗しごと

ひとりで最後までやるのは初めてだけどまあ皮むきさえやっちまえばこっちのもんです

 

とりあえず、水に半日浸しまして

浮いてくる栗は虫に食われてるからポイしとく

さて、栗ばさみなんて便利なもん家にはねぇんで包丁で根気の要るムキムキタイムになります

両手の親指にサックを嵌めると滑らなくていいってばあちゃんの知恵

剥いた栗600g弱あったので、砂糖200gに水400cc

火にかけて砂糖が溶けたところで栗を入れる

中弱火で20~30分コトコト

クチナシを入れたら色味はよかろうけども、別に無くても味変わらんので省略

栗に串が通るくらい柔らかくなったら、みりんをひとまわし、塩ふたつまみ

あれば洋酒を少々して、また少し煮る

先に栗を取り出して、蜜は煮詰めてから注ぐとよい
 
出来上がり
ホクホクヽ(゚∀゚)ノウマー
 
そのままお茶請けにするもよし、栗きんとんにするもよし、パウンドケーキなどに加えてもよし
甘党大国・秋田にある実家ではこのあまいあまい甘露煮を茶碗蒸しに入れたり鶏と一緒に煮たり、炊き込みご飯の具材に使ったりする
これをわたくし積極的に継承していく予定だが、江戸の人間(夫)に通用するか否か少々ドキドキな試みです