帰り道、こちらが歩いているのにもかかわらず狭い道の中間たちはだかる猫。距離をあけて立ち、猫を見つめるも逃げない。そして私の目を見てにゃ〜と一言。きっと人間好きの猫が食べ物求めてたのかなと思った。何もできずに通り過ぎたがどうかおいしい食べ物にありつけていますように。

 

自分が自分的に不快と感じるにおいや音には敏感なのは日常でもわかっていたが、久々に人の感情から自分の感情がさがることを体験した。

 

どんな時もニコニコしている職場の人が珍しく少しお怒り気味で、私は全く何も関いないのに帰り道ずーんとなっていた。笑

私も今日忙しくて話かけづらい態度とっていたであろうに、全く人のことだけ棚にあげて矛盾してるやつだわ、自分。

 

今日は今日でたいしたことないけど、やったことのない案件がいくつかあって、気疲れした。

 

こんな平和な職場で勝手に焦って、勝手に自分であっぷあっぷしていて、どうでもないことでどっと疲れている自分はHSPの人しか共感できないんだろうなあ。

 

毎日感情的になっている何百人のひとと対面でコミュニケーションとって、かつ厳格なタイムスケジュールに追われて本当によく接客業できてたな、過去の自分、すごい!笑

 

今でこそ歳をとったのもあるし、自分で自分の見方をできるようになってきたけど、当時は若かったし、自分すら敵だったもんなあ。

過去の自分をねぎらいたいと思った日。笑

あの時の大変さと比べれば今日の感情なんて本当に何もたいしたことない!