今日もまた、ゆるゆると。

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生きよう、語ろう。 

この一期一会に心から感謝です嬉しい

葉 Dailylife 葉
レザー製品のメンテナンスやモノづくりを楽しみながら
伊勢の海に浮かぶ、小さな小さなShopト音

「幸せなお金の使い方」を提案し、「本当のエシカル」を発掘し、

「本物」を提供していきます。
Amebaでブログを始めよう!
大変ご無沙汰でございます。
ブログの更新が滞っており、久々の更新となりました。

突然ではありますが、LINEのアカウントが第3者に
のっとられ、なりすまし被害を受けてしまいました!

ミーティングの途中に友人から着信があり、
はじめはとることができなかったのですが、
同じタイミングで複数の友人から連絡があったので
「これはただごとではないな」と思い電話をとってみると
「はまちゃん、アカウントのっとられてんで!」とのことでした。。

それからすぐにLINEアカウントの停止、パスワードの
再登録、LINEアカウント復活、別SNSの確認、
ネットバンキングの確認、関係者への連絡等々…・

怒涛の1,2時間となってしまいました。

正直、ネットセキュリティはパソコンも遅延承知で
ウイルスバスターを常勤させていたりとそれなりの
対応はしてはいたのですが、それでも今回の私の
なりすましを防ぐことができず、関係者や友人たちに
多大なご迷惑とご心配をかけてしまう結果に繋がって
しまったのですが、考えてみますと一つの穴
(それがどこにあるのかネット網そのものにか、
ポータルサービスを提供している会社にあるのか、
それとも私のパソコンにあるのかがわからないのが
また怖い状況なわけですが)があるだけで
個人情報がだだ漏れになってしまう可能性がある
ここまで「つながる社会」になってきますと、いつまた
同じような状況に陥らないとも断言はできません。

Googleなどのポータルサイトの良からぬ噂を聞いて
いたり、私自身ネット社会そのものにあまりいい印象を
持っていませんでしたので、それなりの対応はしてきた
つもりではいませんでしたが、仕事やコミュニケーションを
するうえでもポータルサービスなどのネット使用をしない
わけにはいかず、大変悩ましい心境です。。

調べてみますと、PC同期をしているとこのような被害に
狙われやすいということがわかりましたのでPC同期を外し
パスワードをもう少し複雑なものに変更いたしました。
そして私と同じようにLINEアカウントを乗っ取られる
なりすまし被害が多発しているそうです。皆様もパスワードを
強固なものにされるなど十分おきをつけくださいませ。

これからもできる限りのセキュリティ強化をはかっていきます。
改めて、ご迷惑ご心配をおかけし申し訳ございませんでした。


濱口 直大

朝から車を掃除して、気づく。

「あ、中まで掃除するの1年以上ぶりかも。。」

それまではなにかとよく掃除していたのですが

ここ最近は掃除の時間すら作れていなかった。

スケジュールの調整力不足、そして物事を

大観する力がないまま、この1,2年は悪い勢いで

突っ走ってきてしまって、結局躓いたという。(失笑)

生活を整理して、いくつか電話して。

やっとエンジンかかってきました。

心配してくださった皆様、お世話になりました。

そしてご迷惑おかけしたことを心からお詫び申し上げます。

渦の間にもいろいろ修理のお仕事などをさせていただいたのだけど

写真を撮る気が起きなくて結局写真ありません。(笑)


皆さんから2週間ほど遅れて、

あたぃも4月新スタートを切れそうです!

さてやることやります。



カービングは幾つかの工程を経て
革に模様を彫りこんでいきます。



デザインは数ミリで変わっていきますので、
図案を縮小拡大して最適なデザインを探します。



鉄筆で模様をつけ、スーベルカッターと言われる
専用のカッターで革を切ります。



葉の部分にカモフラージュを打ちました。



模様の周りにベベラ(傾斜)をつけます。
ここでもう、手は悲鳴をあげつつあります。(笑)


シャドーと、静脈をいれました。

※ これは昔の順番だそうです。(笑)

現在の通常はカムフラージュの後に
シャドーを打ち、そのあとにベベラをうちます。



葉の中心をいれたり、デコレーションカッターを入れて完成。



下部分に、編みこみに見せるバスケットを打って完成です。



こんな風に、カービングはできていくんですよ♪

面白い技法でしょ♪


最近思うこと。

「感動する○○」というモノが溢れすぎてはいないか?

Youtubeで「感動」とキーワード検索してみたら

どれだけでも“感動する映像”が見つかる。

「あぁ、なんだか泣けてきた。この感動をシェアシェア・・・」


次の日になれば、昨日の「感動」を忘れ

また次なる「感動」を追い求め、そしてまたシェア・・


そう、人は“媒体を通して感じる感動”を覚えてはいない。

それは、自分で経験した感動ではないから。

長期記憶に染み付くほどの体験ではないんだ。

世の中は「忘れっぽい感動」で溢れかえっている。


本当の感動を味わいたかったら

自分で経験したり

自分で人に施したり

自分で感じる。

以外にない。


感動はそこらじゅうにあるものじゃない。



分野や業界は違えど
枠や常識に捉われずにいて
自分の感性や信念を持ちながら
動き続けている方々の話は
とても興味深いものがある。

目指していることや
ゴールはみんな違うんだけど
“商い”に対する信念や熱い思いは
みんな共通して持っていて
まだまだひよっこ商い人のボクには
別の業界の話がとても新鮮で
フムフムと思うことがたくさんあった。


サービスを売りたい人。
製品を売りたい人。
ストーリーを売りたい人。

話していると、みんな自分の考える
様々な“売りたい!”の形があることに気付く。
そして自問自答しながら走っている。


「働く」
「お金をいただく」
でもそれで終わりじゃない。
その先にあるものを
手探りで探している。

それはいったい何なのだろう。

いままでボクはいろいろな
商い人のヒトと知り合ってきた。
「働く人」をずっとコラムの形で
表現したいとも思って構想を練ってきた。
いまそういう「働くとは何か」ブームみたい
なのがあるそうだけれども僕の考える
“労働”はそれほどお洒落なものではない。

例えば「売る人」がいるとして、
売るものがなんであるにしても
日用品だろうが嗜好品であろうが
サービスであろうが製品であろうが
変わりないでしょ?

売る人だけじゃなくて、作る人も
考える人も、頭をヘコヘコする人も・・。
業界やモノは違っても
みんな“働いている”

“働く”ことは“日常生活”の一部なんだ。


ボクは記者ではない。
ただの職人の卵、
商い人の卵、表現者の卵、だ。
でもそういう観点だからこそ
書ける“働く”コラムがあると思う。

そろそろ始動しようと 思う。





素敵な時間をありがとう。

(そして、写真を勝手に借りてごめんなさい。)w