一人旅で見えてくるものは?旅で「自分探し」成功者は6割 | minamiのブログ

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寒さが去って過ごしやすくなる春は、うららかな陽気に誘われてどこかに出掛けたくなりますね。

新入社員や移動などの忙しさがひと段落したら、ふらっと一人旅も気楽で楽しそうです。

みなさんは一人旅をしたことがありますか?


■一人旅経験者は約半数

BIGLOBEが国内最大級の旅行比較サイト『旅比較ねっと』において、一人旅に関する意識調査を実施したところ、一人旅をしたことがあるという男性は59%、女性は49%という結果に。

さらに、一人旅をしたことがない人でも22%が「してみたい」と回答し、合わせると約8割が一人旅に意欲があるようです。

「さみしい」とか「危険」というイメージを持たれる一人旅ですが、男女とも大きな差がなく、多くの人が一人旅に抵抗感がないことが分かります。



■一人旅で人生観が変わる!?

みなさんはどんな時に旅に出たくなりますか?

一人旅の理由を見てみると、6割が「気分転換」で、約5割が「観光」、約3割は鉄道や釣りなどの「趣味」だということです。

そして約1割の人が「自分探し」のために一人旅に出かけています。そのうち、6割が一人旅をして「自分を見つけられた」とか。

「自分を見つけられた」人に、一人旅をしてみて変わったことを質問したところ、「何も知らない小さな自分を発見できた」、「人生をやり直すきっかけとなった」というコメントが。

さらには「日本ではダメなことも、他の国では全然OKだったりする。“私、こんなんでいいんだ!”と生きるのが楽になった」、「紛争の実態がわかった。ニュースは偏っている」と人生で大切な教訓を得た人も。

青春時代の一人旅は貴重な人生訓になるようです。


そして、旅人といえば、松尾芭蕉 やスナフキン、中田英寿 を思い浮かべるという人が多いようです。

旅人に対しては羨望の眼差しさえも感じさせますね。たまにはのんびりと自由に旅人になってみたいものです。