こんばんは。
悪いことばっか載せてすみません。
長くなります。たぶん。






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本日、
生まれた時からずっと一緒にいた
愛猫のふゆが他界しました。





年齢はおそらく私と同じで19歳です。
いやわからない。
なんせ捨て猫でしたからね。
それでも長生きしてくれました。





昨年、病院の先生から
もって年内だろう
と言われたらしいです。
そう考えると
本当にがんばってくれました。






ふゆとは生まれた時から
寝るのもご飯を食べるのも遊ぶのも
ずっと一緒でした。
私の幼い頃の写真には
ほぼ全てに写り込むくらい
ずっと一緒にいました。






小学生のころ
骨折してベッドから
動けない時がありました。
その時も
ずっと一緒にベッドで寝てくれたり
大丈夫?って寄り添ってくれたり
飼い猫というより
兄妹みたいでした。





中学受験や親から怒られた時
しんどくて辛くて
毎晩泣きながら
勉強していた私のところに
いつも寄ってきて
励ましてくれました。
ふゆがいたから
中学受験を乗り越えて
合格できたんだと思います。





中学に入って
勉強が嫌で、部活が嫌で
反抗期にもなって
情緒不安定な時、
唯一の心の支えでした。
ふゆにならなんでも話せたし
強がったりしなくてよかったです。
猫だけどちゃんと話聞いて
返事してくれるんですよ。
そして、
中2のとき
仕事で忙しい母に代わって
ずっと育ててくれた祖母が他界しました。
おばあちゃんっ子な私だったから
学校にも行けず
生きる希望を失ったくらいの私を
支えてくれたのもふゆでした。





高校に入って
大学受験のため
家より学校にいることの方が
多くなって
あんまりふゆと一緒にいなかったことに
今後悔しています。
それでも私の癒しでした。
本当にかわいくてかわいくて…。




大学入学とともに
私は実家を出ました。
帰省する度に
ふゆは私のこと覚えてるかな〜
寄ってきてくれるかな〜
なんて考えながら帰っていました。
18年も一緒にいたら
そりゃあ忘れないし寄ってきてくれます。
すぐ妹のとこ行きますけど。
それでも膝の上で寝てました。
私のバッグの上で寝てました。
抜け毛の季節に。






ここには書き出せないくらい
たくさんの思い出があります。
でも、今1番伝えたいことは





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19年間たくさん大好きだったよ。
ありがとう。


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それだけです。






また大切な人の最期に
ありがとう言えなかった。
それが心残りです。





天国でおばあちゃんと
先にいった家族と
ゆっくり休んでね。
がんばってくれてありがとう
本当に19年間たくさんたくさん
ありがとう。また会おうね。