もうすぐ正社員になって一年というわけで、
派遣社員から正社員になるまでの流れをまとめてみました。
2018年
春 派遣社員として就業開始。
冬 派遣先上司との面談で長期勤務の意向を確認。
2019年
春 派遣会社との面談で今後のざっくりとした意向を聞かれ、
ふんわりと直接雇用を視野に入れていると伝える。
冬 派遣先上司との面談で長期勤務の意向を再確認。
2020年
春 派遣会社との面談で2021年春(満3年を迎える)以降の意向を聞かれ、
直接雇用希望の旨を伝える。
夏 派遣元担当者が変更となる。
秋 新担当者と面談し、直接雇用希望の旨を再確認。
派遣先企業へ正式に申し入れをするとの回答。
冬 派遣先上司との面談で私の意向がまったく伝わっていないことが発覚。
認識のすり合わせを行う→この後に派遣会社から申し入れがあった模様。
2021年
春 満3年までに動向が決まらない為、無期雇用に転換。
夏 直接雇用が可となり、採用試験を受け、内定を貰う。
入社準備開始(健康診断、書類手続き多数)
秋 派遣会社を退職(無期派遣だったので退職届を書いた)
正社員として就業開始(就業後半年は仮採用)
2022年
春 正式採用
直接雇用の意向はかなり前から出していましたが、
実際に動き始めたのはリミットを迎える半年ぐらい前
というギリギリっぷりでした
でも、早めに意向を示したことは無駄ではなかったと思っています。
派遣元にはいまいち響いていなかった感もありますが、
派遣先の上司は早い段階から直接雇用も意識していたようでした。
(長期での継続勤務を望んでいた為)
なので、事前に色々準備して動けるようにしていた様子。
(その分、「なんでこのタイミングになっても話が来ないの?」
となったのが2020年の冬)
人を雇うとなると当然、人件費がかかるわけで、
予算採りや人員計画の変更が必須となります。
私の場合、派遣からの転換だったので、
紹介料(移籍金みたいなもの)がプラスされることもあり、
事前準備が無くては直接雇用の話は無かったと思います。
更に採用試験を受けるまでにもハードルはありまして、
正社員登用となると役員決裁が必須で、
役員会議の結果待ちとかありました。
役員会議にかけられる前に課内→部内での決裁が必要。
役員会議まで進んだからと言って必ずしも決裁が下りるとは限らず、
会議に出席するのは私とはほぼ面識0の部長という・・・
自分では何もできず、運任せといったような状態でした
まぁ、運試しもある意味、試験の1つかもしれませんが。
中学受験とかでもくじ引きとかありますしね。
派遣先の企業によって採用試験までのルートに差はあるかと思いますが、
直接雇用を希望する場合は早めに、折に触れ、
派遣元と派遣先の両方に意思を伝えておくと
不測の事態は避けれられるのではないか?と思います。
待ってたら直接雇用の希望すら出せなかった・・・とか聞きますから
