派遣先企業に正社員登用となったわけですが、採用試験時に遭遇した
「これ、ちょっとやりにくいなぁ・・・」と思ったことを

書いてみたいと思います。

 


 

1.採用担当者とのメールのやりとり
就職(転職)活動となると基本、郵送での紙ベースとなりがちですが、
今回はスケジュールがタイトだったこともあり、すべてメールで完了。
履歴書も職務経歴書も手書きではなくPCで作成したデータでした。
おかげでメールのやりとりが頻発したのですが、
社外対応なのか?社内対応なのか?悩みました。。。

就業している状態なので、社内でのやり取りは社内対応になるのですが、
採用試験の絡みとなると・・・どっち??といった状態で、

なかなかに気を遣いました。。。
挨拶は社内用だけど、文面自体は社外みたいなことに笑

また、業務時間中に業務で使用しているメールアドレスに連絡が来るので、

(派遣先から割り振られている派遣先のメルアドのことです)

返信のタイミングにも悩んでみたり。
あまりに早いと仕事そっちのけ感が出るし、
あまりにも遅いと心証が悪くなりそうだし・・・と気苦労が絶えず汗

 


2.採用試験のスケジュールが筒抜け
コロナの影響で在宅勤務を行っていることもあり、

在籍している部署のメンバーには詳細スケジュールが

オンラインで共有されています。
オンライン面接だったので、スケジュールにはその予定が自動で入ることになり、
見事に採用試験のスケジュールが筒抜けにw

流石に【採用試験】というタイトルではありませんでしたが、
派遣社員が派遣先企業の人事部門の人物とオンラインミーティングなんて予定、
普通では考えられないし(人事部所属とか関連部署所属なら違いますが)

ちょっと考えれば「採用の面接試験」ってのがバレバレ。
実際、一部からは生暖かい眼差しを頂くことに笑

結果として採用だったから良いようなものの、
不採用だった場合を考えるとなかなか厳しいものがあります汗

コロナ禍だとこういったケースも有り得るので、

それなりの覚悟や鈍感力が必要です。


3.ギリギリまでオフレコ
スケジュールでバレバレにも関わらず、採用が決定したことは

ギリギリまでオフレコに。
実は今現在もオフレコ状態です。もうすぐ発表?するらしいけど。


同じ部署に他の派遣社員が居るとかなら分かるのですが、
私が在籍している部署には私以外に派遣社員はおらず、
部署内までオフレコにするのは謎。

なので、直属の上司と進捗を確認する時に結構気を遣います。
上司は採用に関わっているので当然、採否も知っているんですが、
部署内にもオフレコになっているせいで、他のメンバーが居る時は
あの件とかあれとかで濁しながら会話をするハメに。

これも派遣社員として内部に居るからこその気苦労だなぁと思います。

 

 


いずれも採用試験を受けるとなった時には想像していなかったこと。

 

決してあるあるな話ではないかもしれませんが、

こういったところでも派遣社員ならではの気苦労は存在しています。

ほんと想定外だったよ~!!