17年にも渡る派遣社員生活に終止符を打つきっかけとなったのは

いわゆる派遣3年ルール。

 

同一派遣先の同一組織単位(課)の場合、派遣期間は最長3年

というもの。

 

私の場合、派遣先から3年を迎えた後も継続勤務を求められたこともあり、
無期転換か?派遣先企業への直接雇用か?という2択となっていました。

 

 

私の希望としては派遣先企業への直接雇用だったのですが、
有期派遣で3年を迎えるタイミングでもその可否がはっきりしないことが
分かっていた為、ひとまず無期へ転換することに。

なので、無期に転換した時には正社員どころか直接雇用ですら危うい状態で、
結局、無期派遣で勤務継続では?と思っていました。

ところが、私の予想に反して直接雇用の話にGOがかかり、
正社員としての採用試験を受けることに。

これには私も慌てましたが、派遣元の担当者もかなり慌てていました笑
※直接雇用の話が出ても、あくまでも派遣元に在籍しているので、
派遣先企業とのやりとりは派遣元の担当者が行います。



私が「GO!が出た」と聞いた時には既に採用試験のスケジュールが決められており、
間に合わせる為には即動く以外に選択肢は存在せず。

大慌てで準備に奔走することになりました。

必要なものは履歴書、職務経歴書。
採用試験は適性検査とオンライン面接。

スケジュールがタイトだった為、履歴書と職務経歴書を準備するのと同時進行で
適性検査を受け、それが終わるとオンライン面接といった流れでした。

履歴書と職務経歴書は紹介予定派遣の時にまとめていたものがあったので、
それを手直しして流用。
これがあったおかげでかなりの時間短縮に。

適性検査はオンラインでの受検でした。
内容は性格診断に近いような感じ。
個人的にはmgramを簡素化したような印象でした。

 

面接についてはもうがっつり採用試験の面接。
企業によっては面談ぐらいのカジュアルなものもあるらしいのですが、
私の場合はしっかりがっつりな面接で、事前準備が出来なかったこともあり、
タジタジにあせる

自分の長所や短所についてはもちろん、仕事に対する姿勢や展望等、
また、職場の人間関係についても突っ込まれました。

ネットトラブルで開始時間に若干遅れたこともあり、冷や汗が止まらなかったです汗

ちなみに面接は20分足らずで終了。
手応えなど感じる間もなく終わりました。

結果として内定は出ましたが、採用ありきでの試験だったのか否かは分かりません。
ここは今後も明かされないんだろうなぁと思います。