今回、初体験となったメーカー修理。
今後も起きないとは言えないので、書き残しておこうと思います。
私が現在使用しているのは、SONYのVAIO。
2010年10月に発売されたモデルで型番はVPCS13AFJになります。
購入先はSONY公式通販のソニースタイル。
VAIOオーナーメードを利用したセミカスタム品です。
基本的にメーカー保証は1年ですが、購入の際に長期保証ベーシックをつけておきました。
(メーカー保証を1年から3年へ延ばせる)
※ソニータイマーはもちろん知っていますし、
メーカー対応の良し悪しも承知の上で購入に踏み切っています。
9/21の夜、英訳を終えたところで、「ハードディスクの問題が検出されました」
とのポップアップが。
バックアップを取れとの指示が出ていたので、念のため、外付けHDにバックアップを取り、
復旧が出来ないかとあれこれ思い当たるところを弄ってみました。
けれど、暫くするとハードディスクの~のポップアップが。
設定を変更したので、再起動を掛けると・・・
※こういった場合、再起動をかけることが致命傷となる場合もあるので、
PCに詳しくない方は安易に再起動をかけないように!!
OSは立ち上がらず黒い画面のまま、白文字でS.M.A.R.T・・・との表示。
通称SMARTエラーと呼ばれている現象です。
これ、ハードディスクの自己診断機能でエラーがあったというものなんですが、
似たような動きをするウイルスもあるので注意が必要です。
(当然ウイルスか否かで対応が変わります)
私の場合、明らかにハードディスクのエラーで交換必須だったので、選択肢は2つ。
自分で交換orメーカー修理。
今回は幸いにも保証期間内だったので、時間はかかりますがメーカー修理に出すことに。
メーカーサイトから修理の依頼も出来るのですが、
漏れがあったりしたら面倒だな・・・と思い、コールセンターへ。
最初は自動応答ですが、選択していくとオペレーターに繋がります。
名前と電話番号を伝えた後(これで顧客情報が確認できると思われます)、
PCの型番と症状を伝えました。
SMARTエラーはHDの交換が必須なので、即、修理の手続きへ。
修理に出す際に必要なものを揃え、メーカーが手配した配送業者に預ければOKとの流れ。
必要なものは修理対象のPC、アダプター、保証書、
購入明細(PCの構成やスペック確認の為と思われます) 。
VAIOカルテなるものもありますが、提出は求められませんでした。
梱包は配送業者が一式持って来てくれるので、
こちらで梱包する必要はありませんでした。
修理依頼~返却まではこんな感じ↓
9/22PM、メーカーのコールセンター(修理窓口)へ連絡
↓
9/23PM、配送業者へ引き渡し
↓
9/24 メーカー着
↓
9/30PM、メーカーより見積もり連絡
↓
10/4 返却
メーカーサイトには修理~返却まで約1週間が目安となっていましたが、
実際のところは修理見積もりが出るのに1週間でした。
明らかに原因が分かっているのに1週間となると、
原因が複合とかなると更にかかりそうな気がします。
HDに関しては保証対象なので無料交換だったのですが、
PCのパームレスト部にひび割れがあり、交換を見積もり連絡の際に薦められました。
場所が場所なだけに交換を依頼しましたが、これは保証対象外で実費。
6,405円(税込み)でした。
代引きとカード払いが選択できるのですが、私は代引きで。
代引きでも手数料はかかりません。
戻ってきたPCは今のところ正常に機能しています。
ただ、修理前の環境を復旧するのに意外と手間取りました。。。
それについては別の機会にでもupしたいと思います。