セッション友達の引越し祝いを口実に、買ったばっかりという最先端のスイス製高級ギターで遊ばせてもらいました。
Relish Guitars Bloody A Mary
アルミフレームを木製のトップとバックで挟み込んだホロウギターです。
実物は目にするのも触れるのも初めて。
バックはナンと強力マグネット接合で、蓋を外すように開けることができます。
スイスの工芸技術と現代の合理性が融合した独特の美しさを感じます。
弦はアルミフレームにマウントされて、振動が余すことなく伝わるんですね。
ホロウ効果も最適になるよう設計されているんだとか。
ピックアップもマグネットでマウントされてるので、簡単に脱着できます!
配線はアタッチメント方式なのでコネクターを外したりつけたりする必要はありません。
もう、超電磁ロボ・コンバトラーVです!
マウントリングには既製のPUも取り付けられるそうです。
最早時代は曲ごとにPUを換えられる、いや曲中にPUを換えられるとこまで来ました!
更に、PUセレクタースイッチはLED点灯のタッチパネルです!
センターだけじゃなくて、ちょいフロントよりとか、無段階にミックスの割合を変えられます。
トーンノブをプルすると、シングルコイルのタップ。
トグルスイッチで、PU / PU+ピエゾ / ピエゾ の切り替え。
すごいですねぇ。。。
どんな音なのか、自分のギターも持ち込んで比較してみました。
意外にというか、しっかりとした普通にギターの音がしますw
レス・ポールと比較すると、大人びていてどんなジャンルにもイケそうです。
もちろんロックも!
引越し祝いに集まった仲間が持ってきたギターと3ショット。
左のギターは、150年以上ある湖に沈んでいた木を引き上げた材でできてるんだとか。
珍しいセミホロウボディで、ブリッジはトレモロではなく、テールピースと一体型の構造です。
いやぁ、楽しかった!
今度は是非スタジオで!
