久々にギターの話題をw
昨年ヤフオクで入手した、Charvel SDK-110-SSH !!
Charvelマニアのサイトによると、
・1991年の Maid in Japan モデル
・Gibson と同じミディアムスケール
・マホガニーボディー
・メイプルネック
・ローズ指板
・24フレット
・シャーラー製FRT
・SSHピックアップ構成(S6-F / S6-F / J-50B)
・Jackson JE-1000TG プリアンプ内蔵
誰も入札する気配なく、繰り返し出品をされていたようでした。
マホボディ+ミディアムスケールが気に入ったのと、3万以下という魅力でゲットしましたw
特筆点としては、ボディーがホンジェラス?マホガニーです!
入札前の事前調査で、海外のフォーラムにホンジェラスだという情報があったので、その正否を確かめたくて、ネックポケットを覗いてみましたw
縦の木目に対し、横向きの細かい縞模様があります。
この縞がホンジェラスの特徴だと、以前某ギターショップで聞いたことがあります。
個体によって、縞の大きさや量もまちまちですが、ヒスコレにも同様の縞が見られます。
素人判断で怪しい鑑定ですが、当時の日本製の材が恵まれたものであるという証しのように思えて、自分勝手な感慨にふけってますwww
ヘッドは当時人気のコンコルド。
各エッジは微妙な角度をもってカットされていて、カッコイイw
シングルコイルサイズのハムバッカーがマウントされてます。
リアの J-50B は PAF系のピックアップで、USAと日本製があるらしく、ご多分に漏れず USA が良いとされているようです。
これは日本製なのですが、マホボディー効果からか、ストラト系のハムでは得にくい中域があって、侮れないですよw
FRT はシャーラー製とのことですが、Charvel の刻印があります。
1Vol + 1Tone、3WAYスイッチと、ブースタースイッチというコントロール。
ブースターなしでも十分な音を出しますが、ソロやイントロなどで重宝しますw
コンター効果でハイポジションも24Fまで難なく弾けます。
ローズも程々良いモノのようです。
裏もコンターがあり、ジョイント部はテーパーされていて、ネックの厚みも気になりません。
ほぼ柾目のネックは、薄めのシェイプでソロプレイにもってこいです。
しっかりと作りこまれていて、持った感じは非常に安心できるものです。
マホボディー、メイプルネック、24F、ミディアムスケール というと PRS と似たところがありますね。
メイプルトップでないところが、逆に好みですw
期待以上に良い音で、ノイズも少なく大変気に入っています。
オリジナルバンドでメインのギターですwww