G.Wの真只中にKさんの紹介でコレクターと出会った。

彼は佳橋健太さんで、日本でも屈指の釣具のコレクターです。

つり人社からも依頼されて釣具などの執筆活動もされていました。

コレクションの中身はフレッシュウォーター(内水面)中心の釣りに

関係する道具(ナイフetc)&本などです。釣り針の原形であったり、

軍用の釣り道具、はたまたHOUSE OF HARDYのミュージアムが咽から

手が出るヴィンテージものの所蔵など。心の琴線に触れるものとして、

一つ御披露すると、ある貴族の釣果ノートですが、、、、、。

彼は毎日几帳面にどんな魚がつれて、何cmと書き記していました。

ある日突然空白のページになります。何があったのか!。

そう、第二次世界大戦がぼっ発したのでした。

そのように一つ一つに物語りが詰まっています。

多分、4時間くらいお邪魔しておりましたが、時間を忘れてしまいました。

後ろ髪を引かれながらお暇しました。

美味しいワインとチーズありがとうございました。

彼のコレクションを眺めながら、お酒が飲めるカフェバーを作ってみたくなった。

良いスポンサーないかな~っ。
















少し前に読んだ石田衣良さんのショートショートで、

ーてのひらの迷路ーの中の『片脚』と『左手』の2遍が印象的です。

彼と彼女が離れて暮らしているのですが、宅急便で彼女は

片脚を送り、彼は左手を送る話。

お互いに離れていても感覚はつながっている。

あり得ない話ですが、今の日本はとっても猟奇的な事件が多くて

このようなファンタジーがSEXYでほっとすると思う。

自分はそんな脚フェチではないが、届いたらどうしようか?!

どきどきしてきた。
先月に愛犬が遠くに旅立った。

ふっと気が付くと彼がいないことが毎日を

こんなに空虚にしてしまう事に気が付く。

自宅の部屋は何かが足りない。

近所をブラ付くにも相棒がいない。

男(私+愛犬オスなので)と女(かみさん+娘)の

2対2の均衡も崩れた!

どうしてるのかな?!いまごろ天国で、、、、、。

元気にしてるかな?

そんな、事をかんがえていたら、

『ボンボン』と言う映画が公開中だそうだ。

ストーリーは、

偶然手に入れたドン・アルヘンティーノという聞き慣れない犬種。

闘犬+マスティフ+ブルドック+ブルテリアなどの雑多な掛け合わせ。

その犬との出合いで、リストラされた主人公は人生が変わる。

犬『ボンボン』とドックショウに出たり、血統を持った犬といる事で

今までと違った人々に出会い、自信を取り戻す愉快な話のようだ。

時間を作って見に行こうかと思う。

http://www.bombon-movie.com/noflash.html
ゴールデンウィーク中に

石田依良『Gボーイ冬戦争』を読む!

彼の本はハマっているので、多分ほとんど読んでいる。

実は放映中の池袋ウエストゲートパーク(IWGP)は

見ていなかったのだが…。

だって、子供の頃の池袋西口公園が舞台だなんて、

地元(実家は大塚なのだが、カッコつけに池袋と言って

しまう)のローラースケートしたあの場所だろ~っ。

て感じで。

芸術劇場などなくまだ、丸井もしょぼくって、

東口方面としては、かなり勇気を振り絞って

ガードをくぐるて行ったあの場所のドラマは

観る気になれなかたのです。


読んでみれば、その場所はあまりにリアルで

物語の中に立ってしまう自分に気が付く。

ロサ会館はまだあのままなのか?

中1の時、恐喝(カツアゲ)にあったあの場所は?!

読むたびになつかしい思いが浮かんでくる。

そうか?これがトラウマだったのか?!

書いていてやっと気が付いた!

でも、軽い気持ちで読んで下さい。

楽しく、あっという間に読めます。



本を紹介された。
今のあなたにとって必要な本だと思うと。。。。。。

ある建築家がモチーフ(フランク・ロイド・ライトらしい)
で建築様式とイズム(主義)の葛藤をある意味スマートに
または、壮絶に書き表された内容だった。
グレコリー・ペック主演の『摩天楼』という映画になって
いるのですが、見た時に詳細は忘れたのですが大変感動した
記憶はあったのでその原作に出会ったことに驚きを覚えた。

ここ1年はいろいろなことがあったが落ち込むことも多々あったが
慰めでもなく、必要以上の頑張れという言葉でなく、そっと貸して
くれた本は読むうちに自分の心の鑑の様で励まされ、反省と共感が
入り交じるとっても素晴らしい本との出会いとなった。

主人公の生きざまはとっても真似できるモノではないが、
理解されないかもしれないが、デザイナーは少なからずとも
彼の辛い境遇を一度は経験していると思うし、多分
涙が出てしまうような気持ちになると思う。
重いテーマも中には入っていて、深く浅く読み方により
異なるが、ぜひ一読ください。

しかし、一つだけ欠点があります。この本は!
とにかく重い!厚さはなんと4.5cmあります。
少し弛んでいた腕に筋肉が付きました!!!
心も少しだけ強くなったかな?!

シルエット

事務所に棚が搬入された。

照明を付けたら綺麗な影が出来た!

もともとは、このシェルフは厨房機器周辺のプロ仕様で、

暑いフライパンや、重い鍋などのヘビーな使いこなしに

耐える優れもの。

これから重い本をドカドカ乗せて

使うつもり。

一時代前に『ハイテック』と称され代名詞

としてもてはやされた代物ですが、まだまだいけますよ!

(自分に言い聞かせてるのではありませんよ!)
横断歩道

246青山通りに横断歩道が新設されて半年くらいになる。
渋谷方面から上がってくると左手にはちらほらと小さな店が
あり、界隈が形成されている。もっとカフェ等道に開いて
くれたらもっといい雰囲気になるのですが。
右手側には青山学院があり歩道橋でわたる以外手段がなく、
寸断されていた感覚が強いかった。
歩道橋が一部切断され、横断歩道が新設されたので回遊出来
るようになってとても便利になったと思う。
しかし、
歩道橋下で商いをいていた屋台のお店はこれを機に撤去された。
なかなかお酒等珍しいものがおいてあり、人気もあった屋台。
どこにいったのだろうかと気にしていたら、とある雑誌に
ビルの2階に店を借り、中に屋台そのままを入れ込んだそうです。
SHOP IN SHOP?スタイル?
探して行ってあげて欲しい。ヒントはこどもの城の反対に渡り、
1本裏です。
渋谷の夜景

渋谷/青山に5ヶ月振りに復帰しました。

やはり水が会うといいますか!?

フリーランスから渋谷の集合住宅で出発しまして、

何回かこの地での引っ越し。

もう一度、気持ちを引き締めて頑張ろうと思う今日この頃。

渋谷/青山のレポートも含めブログも書こうと思います。

よろしくお願いします。
Ameba ブログから書き始めて1年たったと、メールが来た。
もうそんなにたったのかとびっくりした。
書くことで自分を見直せるのかと思い書いてみたブログだが、
あまり書くことが出来ず、なんとなく過ぎてしまった様な気がする。

2年目としては、少し違った思考で書いてみたいと思う。
ただ課題が決まっていないのでダラダラ書くかも知れませんが
これからも、よろしくお願いします。
FULLER DYMAXION

またまた、御無沙汰です。

ちょっと、ブログを書くのがなかなかできず、

久々の登場ですが、

色々なおつき合いの中で出合いって凄いなと思う事があり、

今回の感激はFULLERのドームハウスに若干ですが

携わる機会に出くわしたのです。

バックミンスター・フラー博士は『現代のミケランジェロ』

称される偉大なお方。 とってもユニークな発想と独自の切り

口を持った遅咲きの博士。なぜか、とっても素敵な人です。

建築的にもドームハウスの構造は三角形を組み合わせること

で球体をつくるとっても合理的なもの。

富士山の観測所といえば日本ではわかりやすいかも。

最小限で最大の効果!を立証しています。

また、世界地図(ダイマクション・エアローシャン)は

地球の大地は一つにつながっていたんだ!って感動してしまう

程とっても理解し易く表現されています。

これも三角形の組み合わせで、できています。

この、概念を昔来日して、ある日本料理店の割り箸に書いて

いったらしい。その店は合掌造りの民家『ふるさと』というところ。

現在の日本のフラードームの権利を持つエレクター株式会社の初代

社長のお店であったからという訳です。

今度その、貴重なスケッチを見せていただきたいと思っています。

ちょっと、今FULLERに恋してます!

(別にそんな趣味はないけど!憧れてます!!)

*参考に
<地図に付いて>
先学期に少し触れた現代芸術家のジャスパー・ジョーンズの作品 の中に,
「バックミンスター・フラーの世界ダイマクション・エアローシャン」
というのがある。これはとても巨大な作品だが、要は世界地図を描いた
もの である。普通メルカトル投影法などを用いると、どうしても歪みが
出てきてしまう。けれども、ジャスパー・ジョーンズの考案した
ダイマクション投影法だと、その歪みが なくなるのである。
このダイマクション投影法が生まれる源が、
バックミンスター・ フラーのそれから来ているのは作品の名前からして
も自明である。

<宇宙船地球号/シナジー>
もう少し彼の持っていた考えを追ってみることにする。彼は『宇宙船「地 球号」操縦マニュアル』(西北社)という本を書いているのだが,実は、今はもう 使い古された表現になりつつある「宇宙船地球号」という概念を始めて用いたのが、 彼なのである。彼は、シナジーという概念を提唱した人物でもある。 シナジーとは、 もともと“共に”という意味のsynと、“働く”という意味のergyが合わさって “共に働く”、または“共同作用”という意味を持ち、個々の要素を足した効果より、 それらを組み合わせて一つにした方が、はるかに大きな効果を出す事をsynergy effect、もしくは相乗作用(効果)という。