2016.09.22(木)に開幕したB.LEAGUE。

バスケットボールが史上初の民放で生中継されました。

 

ビデオリサーチの調べによると平均視聴率は5.3%と厳しい結果で、裏番組の黄金伝説の14%にも到底及びませんでした。

※視聴率1%=100万人という計算なので、少なくても500万人が視聴。

 

Jリーグ開幕の時は32.4%だけだっただけに「このままでは大丈夫なのか?」という声も聞こえてきました。

Jリーグの開幕は1993年。あれから23年も経っており、スマートフォンの普及など当時とは状況が違っています。ソフトバンクが提供するスポナビライブでも開幕戦無料視聴開放も行い、B.LEAGUEの公式サイトでは400PVを記録したそうです。

 

メディアを通じて知ってもらうこと。シーズンを通していかに多くの方に足を運んでもらい、バスケットボールを見てもらうかが重要だと思います。

 

各チームでも開幕戦が始まり、B1のクラブ4チームが満員を記録しました。

ただ残念なことに、B2の岩手ビッグブルズの開幕戦来場者数はわずか651人。

幸先のいいスタートを切れたチームとの差が大きい結果で、厳しい状況です。

 

今シーズン、始まったばかりなので、どう巻き返しができるのか・・・

バスケットボールがメディアに取り上げられている今、各チームの戦略に注目です!