上のUNIQLO Uのエアリズム、
小生も着てますが、
まぢでイイっすよ！！
(笑)
さて、明日2月2日は節分であり、
緊急事態宣言Part２もまた向こう１ヶ月延びる様ですが、
例の中華製ポルカドットVも
”大詰め” に差し掛かってきましたよ！
今回は、ピックアップ以外で音に影響を与える部分のグレードアップ作戦であーる！
それはココ！👇👇
ぶりーっじ！！！
このなんかしれっとマトモヅラしてる
シンクロナイズド・トレモロのやつ！
ランディ・ローズの”本物”は、
当初Fender製のシンクロナイズド・トレモロが載っていたらしいが、
後にシェクター製の「ブラス素材」の物に換装されているとの事。
シェクター製、
早速探してみるも、なーい！！
なので、
ここはやはり安心安定の「ゴトー製」ではないか？
と。
要であるサドルをお取り寄せ！
このS-11、カラーバリエーションもあって好みのコーディネートが出来まする！
ホントはベースプレートも、
イナーシャブロックも同じく黒い物に換えたかったのだが、
イナーシャブロックのサイズが合わず、
あえなく断念。
ポルカドットVのボディが、
一般的なストラトタイプのボディよりも薄かったのでよくある42～43mm高のイナーシャブロックではボディ裏に収まらない。
仕方なく、この薄っスい亜鉛合金のブロックとベースプレートを流用するしかなく、、
ちょっと残念です。
さて、
ブツが届きました！
ひとまずデフォのブリッジサドルを外し、
裏返すと、
はい、亜鉛合金確定！
ダイキャストでないだけまだマシですが、
そしてゴトー製の物と重量比較
まずは、デフォ👇👇 5.6g
次にゴトー製ブラス👇👇 8.0g
この差、大事！！
ブリッジ部、特にサドルは重めの方が弦が根元でブレず、音のロスが少なくて音質向上が見込めます！
主にサスティンが伸びるとか、
音が締まるとか、
とにかく良い効果が多く報告されてます。
もし、貴方のストラトがペラペラな音ならば、
高価でリスクのあるピックアップ交換よりも、
そのトレモロユニットを注視してみてください。
もしヴィンテージな音をお望みならば、
シンクロナイズド・トレモロのサドルブロックを
定番のスチール製等に換えてみましょう！
その場合なら、FenderUSAの物等がオススメです。
さて、換装後の姿がコチラ👇👇
ベースプレートはクロームのままですが、
サドルがガンメタになった事で、
ちょっとシブく見えます(笑)
音は、
ハリが出る様になりました！！
更に粒立ちが良くなったと思われる。
ただ、フレットがガタガタなので
ややビビりも発生。
コレばかりはフレットのすり合わせをシコシコやるしか無く。。。
あ〜、
あとね、
ナットもデフォはよく分からない樹脂製(多分ただのプラスチック)が着いていたので、
本家と同じく牛骨製に打ち替え。
コレで少しばかりはチューニングも安定するかな。
てなワケで、
ひとまずフレット問題以外は、なんとか満足域に達しましたよ。
ちなみに、ネックの太さについて
「太い」です！
これは本家のポルカドットVも実はかなり
厚めで太い のだ。
以前本家サンドヴァルのポルカドットVを試奏した時に、
「うわ！太ッ！」と真っ先に感じたのであるが、
案外と弾きやすかったのを覚えてる。
ランディ・ローズはクラッシック・ギターに傾倒していて、
オフの時はガットギターをよく弾いて練習していたらしい。
そして、愛用していた白い1974年製の
Gibson Les Paul Custom
のネックもまた、
レスポール史上太めで厚めなのだ。
この事から、
ランディはポルカドットVも同様に
太めで厚めのネックをオーダーした様なのである。
そして、写真でしか確認出来ていないが、
どうやらフレットに関しても、
70年代レスポールと同様に
あの「フレットレスワンダー」と呼ばれた
高さの低いフレットを好んだ様なのだ。
ウチの76年製レスポール カスタムも
「フレットレスワンダー」！！
初めは、弾きづらいなァ。。。と思っていたが、
ニンゲン、慣れるモンね(笑)
ヨシ！覚悟した！！
次に弦交換する時に、このデタラメなフレットを
全部削り倒してフラットに「フレットレスワンダー」にしてくれるワ！！
まぢ、日本のギターヲタを舐めんなよ！
(笑)
という訳で3回に渡ってグダグダ書いてきた、
中華製ポルカドットVのグレードアップ大作戦も
今回でとりあえずの終いでございます！！
皆様におかれましても、
もしも某中華製のコピー製品を入手するならば、
様々DIYの必要性を覚悟しておいてくださいませ！(笑)
では、また次回✋
あ〜、本物のサンドヴァル製か、
フェルナンデス製欲しいなァ！！(笑)