飛騨の高山は今日、


そして


飛騨の古川は4月19日にいよいよ祭を迎えるという事で


朝からなんだかざわついた感じでしたが、


ここ、イナゴエは


のんびり落ち着いた日曜日の空気でした。







天気のよかった一日。



やまんなかの立ち話


イナゴエはまだ


こんなにも雪が残っていますが


ちょっとずつちょっとずつ春は近付いてきています。








雪解けした土手には



やまんなかの立ち話


ここらで『風吹き花』って呼んでいる花が



やまんなかの立ち話


つぎつぎに


顔を出し始めていました。










お久しぶりの


投稿でした<(_ _)>





ペタしてね








やまんなかの立ち話


いろんな地方に


いろんな古い鍵の形式ってあると思うんやけど、


飛騨の田舎の鍵には


こういうのもあります。







これは古い物置の鍵です。


(物置の中はカメムシがいっぱい(-_-;))














やまんなかの立ち話

夕日が反射して


キラキラしている雪面に


こどもたちが


南天の実を置いて遊んでいました。








夕方になって日が差してきた


昨日のいなごえ、です。








ペタしてね

故郷の”いなごえ”っていうところは


本当に山の中、です。


でも、よそに出て行ったものもなぜか心にいつもしっかりあるのがいなごえの風景、です。



やまんなかの立ち話

”いなごえ”を検索してみました。


いなごえのある村も検索してみました。


でも、


この村を、この地区をだれかがブログやHPで紹介しているところが見当たりませんでした。


村や市の公式ブログやHPで数度紹介されていたことはあっても・・・


これだけみんながHPを閲覧したり、情報発信したりしている時代に、


誰も紹介していないってことはどういうことだろう?


利用者の絶対数が少ないから、ってだけではないのでは?






自分の住む村に誇りを持っている人が激減しているのではないかと思えて仕方ないのです。


誇りを持っているのはPC世代ではないお年寄りと、


よそからこの自然を気にいって転居してきてくれた方々だけではないかと。






村に何か施設を建てるとか、活性化のための組織をつくるとか・・・


特別何かをつくるのではなく、そこにあるのはただ”誇りだけ”というくらいに


何もないところで


キラキラ輝く生活をする姿を知ってもらう・・・


それだけでいい、それが一番いい、、、、


そう思えてしまいました。






ペタしてね

やまんなかの立ち話


故郷「いなごえ」は


こういうところ、です。



やまんなかの立ち話

今の景色ではありませんが


四季折々の


空気の香りがちゃんとする、


そんな田舎です。







ペタしてね