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先週末の金曜日は茨木道場にて一般クラス夏季昇級審査会&組手交流稽古会が開催され、各道場から中学生以上の拳士を中心に集まりました。

 

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審査会は全員で基本稽古から始まり、移動稽古、ジュニア審査、単演型、試割、連続組手と行われました。

 

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単演型や試割、連続組手は一般クラス審査会の科目となります。

これまで試割は自由選択種目で行なっていましたが、今回から規定種目となり各級ごとに指定された種目にて試割を行ないました。

 

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試割は全員成功となりましたが、板の割れ方や試技のフォームや姿勢なども重要なポイントとなりますので、数枚重ねても成功となるような技を身につけていきましょう!

 

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単演型は、皆よく出来ていたと思います。

ただこれは今後の稽古でも取り組んでいくことが課題となります。今以上により早く、より強く、より正確に…を目標に審査後も稽古を積んでいきましょう。

 

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連続組手は攻防のバランスだけでなく、受けや捌きが出来ているか、合わせ技や受け返しがしっかりと出来ているかという部分も判断項目となります。また連続で行なう事で体力や精神的にキツイ場面にも立ち向かう姿勢が求められます。今回組手審査をされた皆さんは、最後まで気力が漲る素晴らしい組手をされていたと思います。

 

結果については各道場で発表していきますが、本部直轄道場は7/20(木)以降の稽古で発表していきます。

 

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今回も審査組手前の交流組手稽古会で、初顔合わせや久しぶりに拳を交わす組手もあって、熱気のこもった組手稽古会になりました。

 

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一段と気合いが入っていたH君。

見学していたジュニア拳士勢も特に印象に残る場面だったようですよ。

 

次回に集う時はまたそれぞれがレベル&スキルアップ出来るように、また道場での稽古を頑張っていきましょう!!!

 

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一般クラスの審査会は年2回くらいの開催を予定していますが、組手交流稽古会も同時開催していきますので、大人拳士が一堂に会す場として今後は定着していければと思います。

 

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参加した皆さんお疲れさまでした。

 

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