先日は京都府の笠置寺に行ってきました。
以前に何度か笠置山から柳生街道を通って奈良市街まで歩いたことがありましたが、笠置寺には行った事がなく、今回は奈良まで所用で出向いた折り、足を伸ばして初めて京都府笠置町の山門を潜る事が出来ました。
笠置山といえば、かつて鎌倉幕府と後醍醐天皇で争った笠置山の戦いの古戦場跡でもあります。
笠置寺の中には後醍醐天皇在所跡などが残り、太平記でもあったように大きな岩が沢山ある山でした(戦史では攻める幕府軍に対し、落石するなどして抵抗したという)
笠置山は巨大な岩が多く、石仏なども残されていて散策も興味深いものでした。
こうした史跡巡りの話しを、歴史好きな道場生と話しをしますが、自分自身の記憶も曖昧だったりなので、もう一度、歴史の勉強もやり直そうかなと思う今日この頃です。
歴史以外にも色々と学びたい事もあるので、早めに取り掛かりたいと思います。