名護蘭の紫色素の配列
受粉媒介昆虫がこの花を見て奥に潜りたくなる道案内のような紫色素の配列、と思いますが?
植物生理学会によると、花の色について、、、、(読むと解ったような気分?)
花の色素はたくさんありますが、赤、紫、青の色素の多くはアントシアニンで、青色はデルフィニジン系によるものが殆どです。アントシアニンはアントシアニジンに糖がついて水溶性になったものです。発色のもとはアントシアニジンで、基本構造上の水酸基の数によってペラルゴニジン、シアニジン、デルフィニジンの3系統があります。ペラルゴニジンは橙色系、シアニジンは赤色系、デルフィニジンは青色系の発色をします。ところが私たちにごく身近なバラやカーネーション、キクの仲間にはデルフィニジンを合成する酵素遺伝子が無いために青色系統の花が咲かないのです。チューリップの場合は少し違い、デルフィニジンは合成できるのですが深い青色になるためには鉄が必要で、花弁では鉄イオン運搬体
の働きが十分でなく青色になりえないけれども、鉄運搬体を強制的に働かせると青色になることがわかっています。しかし、周囲をよく見渡せば、キキョウ、リンドウ、ツユクサ、アジサイ、ワスレナグサ、キュウリグサ、など青色の花を咲かせる植物は結構ありますね。実際に青の花色を示す物質はデルフィニジン本体だけではなく、これに糖、有機酸、アルミニウム、マグネシウム、鉄などの金属が複、、、、、、、、、、、、、、
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黄色の胡蝶蘭、、、
黄色の色素は?


















