魚ヘンにブルーと書いて鯖!(俗字)
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まずはドラえもんからきってみましょう

しずか


さて、国民に最も愛されているアニメTOP3に間違いなく
入ると思われるこの「ドラえ~」であるが、その中のキャラクター
で猫型と同等の重要性がある人物・・・・
それが「野比のび太」である。

はじめの頃のエピソードとして誰もが知っている


答案用紙の氏名を軽くミステイク


このわざととしか思えない所業から、
彼の知能指数はおよそ少年誌に掲載できる
デッドラインと思われるほど未発達といえてしまう・・・・

にもかかわらず、将来、スーパー才女である
しずかチャンと見事結婚しあまつさえ子供も
作ってしまうという大偉業をやってのけるのである。

・・・まぁ、あの猫型の仕業なんだけどね



タイムパラドックスを引き起こし、
宇宙の半分が吹き飛んでしまう危険性がある事柄
平気でこなせるヤツのことだから、
無能なチンパンジーとしずかチャンを交尾させる位は
至極、簡単なことかもしれない。



のび太としずかチャンの交尾時にはおそらくヤツが
しゃしゃり出てくると思われるが
ここではあえて触れずにおこう



そんな事より、のび太の性格を垣間見てみようかな。
まず最初に思い起こされるのがのび太の基本思想である
他力本願主義

もうすべての事柄、アクシデント、果ては欲求においてまで
猫型まかせである。


しかも何をおもってかそのことに一つ一つ馬鹿正直にこたえていく
ネコ型ロボだが、みんなも一度くらいは
思ったことがあるはずだよね・・・のび太の願いなど


「もしもボックス」ひとつでオールクリアー!




・・でもそれだと、ヤツ自体の存在意義もなくなってしまうので
ヤツがそう仕向けている節も考えられなくもない。


ヤツの思惑通り、のび太の要求はだんだんエスカレート・・・
というか些細なことにまでおよんでいくこととなる。


あるとき、出来杉君が描いた絵がとてもうまく、
それを見たしずかチャンが感心する、
という別になんでもない風景を目撃したのび太が
大泣きしながら←(これがまた・・もう・・)
帰宅し感情の赴くまま、ネコ型ロボに
「絵がうまくなる道具を出して!!」
と直球で頼んでいたことがある。

のび

子供心に「はぁ?」と思ったことを今でも覚えている。
その時の、のび太の思考回路は

1.出来杉のヤツは絵までうまいぞ。       
驚愕=こいつは勉強までできるくせに)


2.ああ!しずかチャンがそれを見て感心している!
嫉妬=僕にも感心してほしい)


3.このままじゃ・・・・            
予想=出来杉しずかに・・)


4.ようし!ヤツに頼んで僕も絵がうまくなってやる
打開策=頼むぜ!ネコ型!)


5.これでしずかチャンは僕のものだ・・・    
安心=しずかチャンにも困ったもんだ・・)


6.大げさに泣けばきっと同情してたやすく・・  
策略=所詮は道具を出す道具だからな


と6番以外はアメーバー並みの思考である。
当時は、あまりにもムカツイてその回はそこで読むのをやめてしまったが
今、思い出しても腹立たしい・・・

しかも単なるお馬鹿ならまだ可愛げがあるのだが、
こいつはずるい一面も兼ね備えてあるから始末におえない・・・・

  ↓↓

どら

その代表的な例が仕返しという行為である。


彼はヤツから道具を借りるとほぼ毎回とられてしまうにもかかわらず
ジャイアンやスネ夫に見せびらかしにいく。
のび太ごときに

「へっへ~・・いいいでしょうー・・これ!」


なんていわれたら別にその道具がほしくなくても彼から奪ってしまうのは



人間の本能として致し方ないところである




しかし、彼は自分でそーゆー状況にしておきながら某漫画の主人公のように
またろう

「コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・ズ・オ・ク・ベ・キ・カ」
という精神状態に陥り、時には一人で、時にはネコ型を利用し
復讐を遂げるのである。

恐ろしいほどに独裁的な彼だが、彼の知能としてはここまでが限界であり
復讐の方法から


すぐに犯人が自分と特定されてしまうという事実




には全く気がつかない。

たまにジャイアン達が気がつかず無事に済んでいるときもあるが、
大抵は、ばれてしまいさらにひどい目にあってしまう
のび太がそこに存在している。


このように 人間社会のヒエラキーの最下層に位置するのび太であるが
、彼にも天から与えられた才能がいくつかあることはみんなも知っていることであろう


今回は彼の悪いところばかり書いてしまったので次回は少しいいところも
書かなくては彼に失礼かも知れない・・・・


次回は僕らののび太が大活躍するブログをお見せしよう!!










でも・・自信ないなぁ・・・・












好きじゃないし・・・






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