お久しぶりです。

1ヶ月か2ヶ月かな?

腸脛靭帯炎を発症して全然乗れていませんでした。

またそのことについても書こうと思いますが、今回は夏の怪談にぴったりな話をしようと思います。


皆さんはリムブレーキかディスクブレーキ、どちらに乗られているでしょうか。

私はディスクブレーキなのですが、本日、というかさっきキャリパーのメンテナンスをしてセンター出しを終え、さあ本締めしようと思いトルクレンチでカチカチやっていると、「バキッ‼️」との音が。


あーまたやってしまった。ネジを切ってしまった。と呑気に考えながらネジの様子を見るとなんとネジが折れているではありませんか!!


これは焦ります。さすがに。


人間は焦ると仲間を見つけたくなります。知らんけど。

なので私はすぐさまGoogleで調べました。

すると、ポンチとハンマーで残った部分をポンポン叩くと外れるらしいじゃないですか。


やってみよう。と思ったらポンチがありません。

センターポンチなんて安いもんなので、固定ボルトと共にアマゾンでポチります。


もうちょっと調べるかと思い、調べていると、ドリルで穴を開けエキストラクターというものを突っ込み外す方法が主流とのこと。(詳しくは調べてみてください)


じゃあ確実に取れるその方法の方がいいじゃないかという事で、ポンチはキャンセルし、ドリルとエキストラクターをポチります。


まあこれで一件落着かなと思いきや、

悲しいかな、人間はいらんことをしたくなる生き物です。


なので、どうせ取れるならチャレンジをしようということで折れたボルトに556を吹きかけ、1回ネジを思っきし叩いて👈(多分これ大事)、かろうじてあった突起にマイナスドライバーを当て、反時計回りにコツコツコツコツと回していきます(焦りは厳禁です絶対に)

すると、回った!!

最初は見間違えか、突起がもげたのかと思いましたが、間違えなく回っていました。


そうです外れたのです。

その調子でコツコツ続けていると



なんと取れたじゃありませんか!



こんな事全く想像していませんでした。

本当に人生は驚きの連続です。


もしキャリパーを折ってしまい、このブログにたどり着いたのならば、1度でいいのでポンチまたはマイナスドライバーでコツコツしてみてください。責任は何も取りませんが取れるかもしれません。人生はチャレンジです。(556、またはラスペネは絶対吹いた方がいいです)


それでも無理という方は、私の心のより所となった記事を貼っておきますので参考にしてみてください。👇



最初にも書きましたが、暇な時に腸脛靭帯炎について書こうと思うので、良かったら楽しみにしていてください。

少しでも同じ悩みを抱えてる方の心拠り所となるように願っています。

ではでは。