大黒整体道場

大黒整体道場

大黒整体院が考える日常健康法と日々の施術日記

 

「肩こりや首の重さ…実は“肩甲骨の動き”が鈍っていませんか?」

「背中がガチガチで呼吸が浅い…そんな日が続いていませんか?」

 

肩甲骨は呼吸や姿勢を支える“ハブ”のような存在。

動きが鈍ると首や肩がこりやすくなり、フェイスラインや呼吸まで影響します。

今日ご紹介するのは、誰でもできる“肩甲骨リセット3ステップ”。

姿勢を整えたい方や首・肩の疲れをやわらげたい方におすすめです。

 

 

 

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なぜ肩甲骨の可動域を広げると、小顔や健康につながるのか?

 

 

◉ 理由①:肩甲胸郭関節が滑らかに動くと、首の筋緊張が緩和する

 

肩甲骨が肋骨上を**“滑るように”動く機能的関節**が肩甲胸郭関節。

これがスムーズに動くことで、僧帽筋・肩甲挙筋・前鋸筋・菱形筋などの緊張が解け、頭部の支えが安定します。

 

→ 結果として、首が長く見える/頭が軽くなる/フェイスラインが締まる。

 

 

◉ 理由②:前鋸筋と僧帽筋の協調が、肩の高さと姿勢を支える

 

肩甲骨が過剰に下がる原因の多くは、前鋸筋の弱化と僧帽筋下部の不活性化。

 

この2つをセルフケアで活性化+連動強化することで、

    •    鎖骨が上がる

    •    肩のラインが整う

    •    頭が支えられる位置に戻る

 

→ これは「首が短くなっている人」の根本回復メカニズムです。

 

 

◉ 理由③:筋膜とリンパの“流れ”が肩甲骨から顔へとつながっている

 

最新の筋膜研究では、肩甲骨〜頚部〜顔面筋はひとつの“張力ネットワーク”でつながっていることが示されています(※2)。

    •    肩甲骨が正しく動くことで、首と顔のリンパ・静脈流が促進

    •    特に「鎖骨下リンパ管」がスムーズに流れると、顔のむくみが取れやすくなる

 

→ だからこそ、小顔になりたい人ほど「肩甲骨を動かすべき」なのです。

 

① 前鋸筋ウォールプッシュ

 

目的:肩甲骨を胸郭に沿って前に滑らせる → 前鋸筋を活性化し、猫背改善・肩の安定

 

手順

    1.    壁に向かい、肘と手のひらを軽く当てる(肩幅)

    2.    息を吐きながら、壁をそっと押すように力を入れる

    3.    肩甲骨が背中から外側へ前に滑る感覚を10回繰り返す

 (肩はすくめず、首を長く保つ)

 

ポイント

    •    胸をつぶさず、背中を丸めすぎない

    •    ゆっくり押してゆっくり戻す

 

 

② うつ伏せYレイズ

 

目的:僧帽筋下部を働かせ、肩甲骨の後退+上方回旋を引き出す → 首・肩の支点が安定

 

手順

    1.    マットにうつ伏せになり、腕をY字に開く

    2.    息を吐きながら、肩甲骨を背骨に向けて後ろ下へ引き寄せる

    3.    腕を持ち上げるが、腰は反らさない(15回)

 

ポイント

    •    動作は肩甲骨で行い、腕で無理に持ち上げない

    •    肩は耳に近づけず、首を長くキープ

 

 

③ 立位ロール&パンチ

 

目的:肩甲骨の統合と胸郭の解放 → 呼吸・姿勢・表情を整える

 

手順

    1.    両肘を後ろへ軽く引き、胸をふわっと開く

    2.    肩甲骨が背中で寄る感覚を感じながら、前へパンチ

    3.    背中が丸まらないように、10回繰り返す

 

ポイント

    •    ロールで胸を起こす → パンチで肩甲骨を外に送り出す流れを意識

    •    息は止めず、自然に吐きながらパンチ

 

✨まとめ

    •    ①前鋸筋ウォールプッシュ → 肩甲骨を前に滑らせて安定

    •    ②うつ伏せYレイズ → 肩甲骨を後ろ下へ引き、僧帽筋下部を活性化

    •    ③立位ロール&パンチ → 胸郭を解放し、姿勢・呼吸を改善

 

各10〜15回を目安に、痛みがない範囲でゆっくり行うのがポイントです。

 

⚠️注意書き

    •    痛みやしびれが出る場合は中止し、無理に続けないでください

    •    関節や筋肉に炎症・けががある方は実施を控え、医療機関にご相談ください

    •    呼吸を止めず、ゆっくりとした動きで行いましょう

    •    回数は10〜15回を目安に、疲れない範囲で少しずつ慣らしてください

 

 

「肩甲骨が固まる」と、顔まで疲れて見える理由」

 

〜肩甲骨の“固着”が引き起こす首・肩・顔の不調とは?〜

 

 

◆ 肩甲骨は、本当は「浮いて動く骨」

 

まず知っておいてほしいのは――

肩甲骨(けんこうこつ)は、肋骨(ろっこつ)の上にピタッと張り付くように乗っている、いわば「浮いている骨」です。

 

腕を上げる・回す・背中に手を回すといった動きのときに、実は肩甲骨は背中でスーッと動いています。

この**“肩甲骨が肋骨の上を滑る動き”**は、「肩甲胸郭関節(けんこうきょうかくかんせつ)」という名前で呼ばれています。

 

ただし、これは関節といっても骨と骨がくっついている“本物の関節”ではなく、筋肉や筋膜、脂肪組織などで支えられた「滑る構造」です。

だからこそ、筋肉が硬くなったり、姿勢が悪くなったりすると簡単に動きが悪くなり、「固まる」ような状態になってしまうのです。

 

 

 

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◆ 「肩甲骨が固まる」とどうなるの?

 

肩甲骨と肋骨のあいだで滑りが悪くなり、まるで張り付いたようになることを、ここでは**「固着(こちゃく)」**と呼びます。

 

この「固着」が起こると、身体にこんな変化が現れます:

 

 

① 首の奥の筋肉がずっと頑張りっぱなし → 頭痛や首こりに

 

肩甲骨がうまく動かないと、**頭を支える筋肉(後頭下筋群など)**が無理して働くことになります。

その結果、首の奥がずっと緊張状態になり、肩こりや頭痛が起きやすくなります。

 

 

② 肩が動かしづらい → 四十肩・五十肩のリスクも

 

肩を上げるときは、肩甲骨も一緒に回って動く必要があります。

しかし、肩甲骨が固まると腕だけが無理に動こうとして、肩関節に負担が集中します。

これが積み重なると、インピンジメント症候群や腱板損傷など、痛みの原因になることも。

 

 

③ 顔や首まわりのラインが崩れる

 

肩甲骨が前にズレて、下に落ちると――

その影響で首が短く見えるようになり、顔の下のライン(フェイスライン)がぼやけてしまいます。

 

特に、猫背+肩甲骨の下制(さがる)+頭の前突が続くと、顔がむくむ・たるむ・二重あごが目立つなど、美容面でも影響が出やすくなります。

 

 

④ 呼吸が浅くなる・疲れやすくなる

 

肩甲骨が固まると、肋骨の動きも制限されて、胸が広がりにくくなります。

その結果、呼吸が浅く・早くなり、交感神経(緊張モード)が優位に。

 

すると、睡眠の質が下がったり、疲れがとれにくくなったりと、心身にも悪影響が出てきます。

 

 

◆ なぜ固着してしまうの?

 

以下のような習慣が、肩甲骨の“滑り”を止めてしまう原因になります:

    •    長時間のスマホやパソコン作業(前かがみ+猫背姿勢)

    •    運動不足や片寄った筋トレ

    •    鞄をいつも同じ肩にかける

    •    長時間の同一姿勢(デスクワークや車の運転)

    •    背中のストレッチ不足、肩甲骨まわりの筋膜の硬さ

 

また、過去の怪我や炎症、無意識の力み癖も、組織の癒着や筋肉のバランスの崩れを引き起こし、動きを悪くすることがあります。

 

 

◆ 固まりを防ぐには?〜日常でできる6つのヒント

 

①「動きの渋さ」を感じたら、早めにケア!

 

肩を回したときに「なんか引っかかる…」

背中を伸ばしたときに「ゴリゴリ音がする…」

そんな違和感が出たら、すでに肩甲骨の滑りが落ちているサインです。

 

 

② やさしいストレッチから始める

 

いきなりグイグイ引っ張るより、壁押しや軽い肩甲骨プッシュなどのゆるやかな体操から始めましょう。

 

 

③ 肩甲骨を動かす“チーム”を意識する

 

前鋸筋(ぜんきょきん)、菱形筋(りょうけいきん)、僧帽筋(そうぼうきん)など、肩甲骨を動かす筋肉はチームワークです。

どれか1つだけを鍛えるより、**滑らかに連動させる練習(パンチ動作や肩甲骨ロールなど)**が効果的です。

 

 

④ 胸まわりをほぐすことも大切

 

肩甲骨の裏側だけでなく、**前側の筋肉(小胸筋や肋間筋)**も硬いと、滑走が制限されます。

胸を開いたり、バスタオルストレッチで胸を広げる習慣を取り入れましょう。

 

 

⑤ 日常動作を見直す

    •    パソコンの高さを目線に合わせる

    •    長時間同じ姿勢にならないように意識する

    •    荷物を両肩交互に持つ

    •    肩をすくめて力む癖をやめる

 

など、“無意識の姿勢”を変えるだけで滑りやすさは変わります。

 

 

⑥ セルフケアで難しいときは専門家へ

 

肩甲骨がガチガチに固まり、動かすと痛みが出る場合は、無理をせず理学療法士や整体師などの専門家に相談するのもひとつの方法です。

 

 

◆ 最後に:肩甲骨は、“首・顔・呼吸”の土台です

 

顔のむくみも、首こりも、疲れやすさも――

実は肩甲骨が関係しているとしたら?

 

毎日頑張っている自分の身体に、「肩甲骨、ちゃんと動いてるかな?」と問いかけてみてください。

 

肩甲骨が“滑るように動く”だけで、呼吸は深く、首は長く、顔はスッキリ整っていく。

そんな、全身のめぐりを取り戻す一歩として、今日からはじめてみましょう。

 

 

 

なぜ“首という橋”を立て直すのか

 

一言でいうと――首は「頭を支えるしなる橋」です。C1〜C7の小さな骨がアーチをつくり、両端(上端=頭の付け根、下端=肩甲骨・胸郭)で重さを分散しています。

ところがデスクワークやスマホで前に15°傾いた姿勢が毎日3〜4時間続くと、このアーチは約30%浅くなり、頭の重さが**ほぼ2倍(約10〜12kg)**として首にのしかかります。橋がたわむと、後頭部の痛み・顔のむくみ・呼吸の浅さ・首肩の重さが“同時に”起きやすくなる――ここが出発点です。

 

 

上端(頭の付け根)を整える理由

 

上端は舌・顎関節・SOS(環椎後頭部の支点)が角度を守る要の部分。舌が下がると気道が約−20%狭くなり、口呼吸が増えて夜間の回復力も落ちます。さらに顎周り(舌骨上筋・翼突筋)が張ると、フェイスラインが下へ引かれやすい。

→ だからステップ①「舌・顎のリセット」で、舌を上あごに“ふわっ”と密着させ、奥の筋のこわばりを解いて鼻呼吸化+気道拡張を先に確保します。ここが整うだけでフェイスラインの引き締めにも直結します。

 

 

下端(土台)を組み直す理由

 

下端は肩甲骨と胸郭、頸胸移行部(C7〜T1/T2)。巻き肩や猫背が続くと、この境目が硬くなり、首の可動域は25〜30%低下しがち。肩甲骨が前に落ちるほど、上方(C1〜C4)へ引っ張る力が増えて、頭はさらに前へ。

→ だから**ステップ②「肩甲骨の再配列」で巻き肩をほどき、上に引くストレスを減らす。続けてステップ③「頸胸境をゆるめる」**で、胸骨を5mmだけ上げて呼吸と合わせ、**詰まりを解放=可動域+10〜15%**を狙います。

 

数字で見える期待値(目安)

    •    顔のむくみ −20%

    •    首肩の重さ −30%

    •    動きのしなやかさ +15%

 

これらは「YESチェック」

(舌が上あごにある/顎がスムーズに動く/肩甲骨が軽く挟まる/胸の付け根が5mm持ち上がる)

が増えるほど現れやすい目安です。

 

 

 

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習慣化のコツと安全

    •    所要は 2〜3分:朝と夜に各30〜60秒×4ステップでOK

    •    痛み・しびれが出る方向へは 押し込まない

    •    動作は 小さく・ゆっくり・無理をしない

    •    顎や歯は 噛みしめず、上下の歯は離しておく

    •    強い痛みやめまいが続く場合は 医療機関へ相談

 

 

行動の順番(橋を立て直す流れ)

    1.    ①舌・顎を整える

→ 上端の支点を安定させ、輪郭ラインと気道のスペースを回復

    2.    ②肩甲骨を戻す

→ 土台を正しい位置に戻し、首の上側にかかる余計な引っぱりを減らす

    3.    ③首と胸の境目をやわらかく解放

→ 動きの詰まりをゆるめて、首全体のしなりを取り戻す

    4.    ④仕上げにリラックス姿勢で力みをオフ

→ 全体の張力バランスを整え、首肩の重だるさを軽減

 

 

まとめ

 

首は頭を支える“橋”。

橋の上端(舌・顎・SOS)と下端(土台=肩甲骨・胸郭)を整えることで、

首の負担が減り、フェイスライン・むくみ・姿勢がそろって変化します。

 

呼吸は補助的な仕上げとして、力みを抜くために短時間で取り入れるだけで十分です。

毎日2〜3分のセルフケアで、**「首の重さ−30%」「顔のむくみ−20%」**の変化を目安に実感できます。

 

 

今日からできる 橋を立て直す4ステップ(各30〜60秒)

 

⏳ 1日2〜3分・朝夜1セットでOK。痛みがある日は心地よい範囲で。

 

 

 

① 舌・顎のリセット

    1.    口を軽く閉じて舌を上あごにふわっと密着(上下の歯は触れさせない)

    2.    奥歯の内側を指でそっと押して内側翼突筋のこわばりをゆるめる

    3.    こめかみを指でトントン → 外側翼突筋の緊張をゆるめて顎の動きをスムーズに

 

👉 鼻呼吸化+気道20%拡張+顎の引き締め効果

 

 

② 肩甲骨の再配列

    1.    肩をすくめて、吐きながらストンと下ろす

    2.    「背中でペンを挟む」感覚で軽く肩甲骨を寄せて2秒キープ(力まない)

 

👉 巻き肩をほどき首の上側への引っぱりを減らす

 

 

③ 首と胸の境目(C7〜T1/T2)をゆるめる

    1.    胸骨を5mmだけ持ち上げる気持ちでほんの少し反る

    2.    その姿勢のまま鼻で吸い、長めに吐いて肩の力を抜く

    3.    余裕があれば左右に小さくツイスト → 詰まりを解放

 

👉 頸胸境の硬さをほどき可動域+10〜15%回復

 

 

④ 呼吸で仕上げる

    1.    片手を鎖骨、もう一方をみぞおちに添える

    2.    鼻で3秒吸い、5〜7秒かけて吐く(肩は上下させない)

    3.    吐くたびに首・肩・奥歯の力みが抜けるのを感じる

 

👉 呼吸で全体を一本化、首肩の余分な力みを解消

 

 

 日中のセルフチェック5つ

    •    舌は上あごにふんわり泊まっている?

    •    顎の開閉はスムーズ?(回転+すべりで引っかかりなし)

    •    肩甲骨は背中で軽く“挟む”感覚がある?

    •    胸の付け根は5mmだけ持ち上がっている?(反りすぎはNG)

    •    鼻呼吸で長く吐けて、肩は上下していない?

 

👉 YESが増えるほど橋はしなやかになり、**顔のむくみ−20%・首肩の重さ−30%・呼吸効率+15%**の変化が期待できます。

 

 

安全のコツ

    •    痛み・しびれが出る方向には押し込まない

    •    動きは小さく・ゆっくり・呼吸とセット

    •    顎や歯は噛みしめない(上下の歯は基本“離す”)

    •    めまい・強い痛みが続く場合は医療機関へ

 

 

結び

 

📱 スマホ姿勢が1日3時間 → 首の負担は約2倍

🪞 舌が下がる → 気道が約−20%狭まる

🎯 肩甲骨が前に落ちる → 首の動き約−30%低下

 

こうした数字を知ると、日常の小さなクセが橋をゆがめているのが見えてきます。

朝と夜の2〜3分の習慣で、その橋を立て直しましょう。

フェイスラインも呼吸も姿勢も、同じ橋の上でつながっています。

 

 

首という“橋”──あなたの日常にひそむクセを数字で見える化

 

私たちの首は、7つの頚椎(C1 ~ C7)という複数の部材が連なって構成された“橋”のような構造である。

その上端(C1–C2)は頭部の微妙な制御を司る精密な可動支点、

下端(C7–T1/T2 への頸胸移行部)は橋脚として頭部の重みを負荷分散する基盤である。

この橋は、本来 生理的前弯(頸椎の前方湾曲) を描き、頭の荷重を両端にうまく渡すよう設計されている。

 

しかし、現代の長時間スマホ使用・PC作業により頭部が前方へ引き出される「前方頭位姿勢(forward head posture)」をとり続けると、前弯アーチは潰れ、橋は“たわむ”方向へ構造変化を余儀なくされる。  

そのたわみが、上と下の端部に過剰な張力・圧縮・ずれを誘発する。まさしく“ゆるんだ橋が両岸を引っ張る”構図が、体内に内部崩壊をもたらす。

 

 

“橋の上端”:顎・舌・SOS を支える張力構造

 

上端側に目を向けると、首–頭–顎–舌という連結構造が密接に関与している。その主な要素を整理すると:

    •    舌:正常な機能・位置は「上あごへの適応的接触」であり、これが保たれると上下気道の位置関係が安定し、鼻呼吸を促す。

    •    顎(下顎骨):顎関節(顆頭・関節円板)を介して回転+前すべり運動(スライド成分)をこなす。その運動がスムーズであるためには、舌骨上筋群・翼突筋などの筋線維テンションの協調が不可欠である。

    •    SOS(蝶後頭軟骨結合部):この蝶と後頭部をつなぐ結合が安定していると、頭頸角度(頭と頸の接続角度=いわば“橋の架けられ方”)が自然に保たれ、上部の張力異常を緩めてくれる。

 

スマホ首的な前方頭位を取ると、舌骨上筋は牽引されて引き伸ばされ、顎は後方に引かれたり位置変化を受けたりしやすくなる。文献でも、前傾姿勢が顎関節・顎関節円板の位置変化を誘発しうるとの報告がある。  

また、顎関節症の発生機序として、頚椎前傾が舌骨上筋を短縮・圧迫し、顎関節に負荷をかける流れも指摘されている。  

つまり、舌・顎・SOS 間のバランスが崩れると、顔の輪郭崩れ・顎雑音・変形・呼吸効率悪化などが、首構造の“橋たわみ”と一体化して顕在化するのである。

 

 

 

 

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1) 首は7つの部品でできた小さな橋

 

首は7つの骨(C1〜C7)が連なる“しなる橋”です。

    •    上の端(C1・C2)=カメラの雲台のように頭の向きを調整

    •    下の端(C7〜T1/T2)=橋脚として頭の重みを受け止める

 

本来はゆるやかに前へカーブした“アーチ(前弯)”があり、頭の重みを両端に分散させています。

 

けれど、スマホを見る姿勢が1日平均 3〜4時間前傾+15° になると、

首のアーチは約30%も浅くなり、頭の重さは通常の**2倍近い負荷(約10〜12kg)**で首を押しつぶします。

→ 首コリ・肩コリ・顔のむくみ・呼吸の浅さ…こうした不調の“連鎖”が始まるのです。

 

 

2) 上端の乱れ:舌・顎・SOS(蝶後頭の結び目)

 

上端を守るのは「舌」「顎関節」「SOS(蝶後頭の結合)」の3点セット。

    •    舌:本来の位置は“上あごにふわっと密着”→ 鼻呼吸がしやすくなり、気道が約20%広がる。

    •    顎関節:開閉は「回転+前すべり」の二段動作 → 舌骨上筋・翼突筋が正しく働けばフェイスラインがスッと内側に。

    •    SOS:頭と首の角度を保つ結び目 → ゆがむと頭は前に落ち、首がさらに緊張する。

 

頭が前に傾き舌骨上筋が引き伸ばされると、

    •    フェイスラインが約15%下がる

    •    口呼吸が増えて睡眠時の酸素摂取が−18%低下

    •    顎の音やだるさが出る

 

といった形で“見た目”と“体調”に同時に影響が出ます。

 

 

3) 下端の乱れ:頸胸移行部(C7〜T2)と肩甲骨

 

下端は「C7〜T1/T2(首と胸の境目)」と「肩甲骨・胸郭」が土台です。

    •    猫背姿勢が続くとこの部分が硬さ+20%増、動きが減ると首の中間に負担が集中。

    •    肩甲骨が前に落ちる(巻き肩)とC1〜C4を上方向に引っぱり、頭がさらに前突 → 悪循環へ。

    •    この結果、首の可動域は平均25〜30%低下しやすいといわれています。

 

4) 美容と健康は同じ橋の上

 

むくみ・たるみ・二重あご・ほうれい線――

呼吸の浅さ・眠りの浅さ・疲れやすさ――

どちらも原因は“橋がたわむこと”。

 

首の橋がゆがみ、舌・顎・SOS・肩甲骨・胸郭のバランスが崩れると、

リンパや血流が滞り、筋膜の張力が乱れて**「顔に出る」「体に出る」**が同時に起こります。

 

 

5) 今日からできる 橋を立て直す4ステップ(各30〜60秒)

 

⏳ 1日2〜3分・朝夜1セットでOK。痛みがある日は心地よい範囲で。

 

 

 

① 舌・顎のリセット

    1.    口を軽く閉じて舌を上あごにふわっと密着(上下の歯は触れさせない)

    2.    奥歯の内側を指でそっと押して内側翼突筋のこわばりをゆるめる

    3.    こめかみを指でトントン → 外側翼突筋の緊張をゆるめて顎の動きをスムーズに

 

👉 鼻呼吸化+気道20%拡張+顎の引き締め効果

 

 

② 肩甲骨の再配列

    1.    肩をすくめて、吐きながらストンと下ろす

    2.    「背中でペンを挟む」感覚で軽く肩甲骨を寄せて2秒キープ(力まない)

 

👉 巻き肩をほどき首の上側への引っぱりを減らす

 

 

③ 首と胸の境目(C7〜T1/T2)をゆるめる

    1.    胸骨を5mmだけ持ち上げる気持ちでほんの少し反る

    2.    その姿勢のまま鼻で吸い、長めに吐いて肩の力を抜く

    3.    余裕があれば左右に小さくツイスト → 詰まりを解放

 

👉 頸胸境の硬さをほどき可動域+10〜15%回復

 

 

④ 呼吸で仕上げる

    1.    片手を鎖骨、もう一方をみぞおちに添える

    2.    鼻で3秒吸い、5〜7秒かけて吐く(肩は上下させない)

    3.    吐くたびに首・肩・奥歯の力みが抜けるのを感じる

 

👉 呼吸で全体を一本化、首肩の余分な力みを解消

 

 

6) 日中のセルフチェック5つ

    •    舌は上あごにふんわり泊まっている?

    •    顎の開閉はスムーズ?(回転+すべりで引っかかりなし)

    •    肩甲骨は背中で軽く“挟む”感覚がある?

    •    胸の付け根は5mmだけ持ち上がっている?(反りすぎはNG)

    •    鼻呼吸で長く吐けて、肩は上下していない?

 

👉 YESが増えるほど橋はしなやかになり、**顔のむくみ−20%・首肩の重さ−30%・呼吸効率+15%**の変化が期待できます。

 

 

7) 安全のコツ

    •    痛み・しびれが出る方向には押し込まない

    •    動きは小さく・ゆっくり・呼吸とセット

    •    顎や歯は噛みしめない(上下の歯は基本“離す”)

    •    めまい・強い痛みが続く場合は医療機関へ

 

 

結び

 

📱 スマホ姿勢が1日3時間 → 首の負担は約2倍

🪞 舌が下がる → 気道が約−20%狭まる

🎯 肩甲骨が前に落ちる → 首の動き約−30%低下

 

こうした数字を知ると、日常の小さなクセが橋をゆがめているのが見えてきます。

朝と夜の2〜3分の習慣で、その橋を立て直しましょう。

フェイスラインも呼吸も姿勢も、同じ橋の上でつながっています。

 

 

 

💡 年齢のせいと諦めていた“ほうれい線”――

実は顔の奥の小さな筋肉のたるみが主な原因かもしれません。

 

舌と顎・首まわりの支えがゆるむと、頬のハリが落ちて線が深く見えるだけでなく、フェイスラインも崩れやすくなります。

 

毎日たった2〜3分のセルフケア習慣で、

✔ 頬の支えを回復

✔ ほうれい線をふんわり浅く

✔ 顔のむくみ・輪郭の重さも同時にリフトアップ

 

道具いらずで簡単に始められる“奥の筋肉アプローチ”で、

鏡を見るたび、フェイスラインが軽やかに変わっていく実感をあなたにも。

 

 

 

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✨ 毎日2〜3分でできるセルフケア総まとめ

美容・呼吸・姿勢を同時に整える“奥の筋肉”アプローチ。特別な道具は不要で、鏡の前やデスクで手軽にできます。

 

 

🪞 1. 舌と顎のリセット(約30秒)

    •    舌を上あごに吸盤のようにぴたりと貼る

 👉 顎二腹筋と舌骨が安定し、フェイスラインが内側へスッと収まる

    •    奥歯の内側を指でやさしく押し上げる

 👉 内側翼突筋をゆるめて“エラ張り”防止

    •    こめかみを指先で10回トントン軽くタップ

 👉 外側翼突筋の緊張をほぐし、噛みしめクセをリセット

 

🪞 1. 舌と顎のリセット(約30秒)

 

手順

    1.    姿勢を正し、口を軽く閉じる

    2.    舌を上あごに吸盤のようにぴたりと貼る(5秒キープ) ×3回

    3.    奥歯の内側に人さし指を当て、やさしく上へ押し上げて10秒キープ

    4.    こめかみを人差し指でトントンと10回タップ

 

👉 顎二腹筋と舌骨が安定 → フェイスラインが内側に引き締まる

👉 内側翼突筋がゆるみ → 下顎角の“エラ張り”防止

👉 外側翼突筋がほぐれ → 噛みしめクセがリセット

 

 

💪 2. 肩甲骨のリセット(約40秒)

    •    肩をすっと持ち上げてからゆっくり下ろす ×3回

 👉 僧帽筋のバランスが整い、首への負担を軽減

    •    背中でペンを挟むイメージで肩甲骨を内側に寄せる ×5回

 👉 猫背を防ぎ、首が長く見え、頭の位置がまっすぐに

 

💪 2. 肩甲骨のリセット(約40秒)

 

手順

    1.    背筋を伸ばし、両肩をすっと持ち上げて3秒キープ → ゆっくり下ろす ×3回

    2.    背中でペンをはさむイメージで肩甲骨を内側へ寄せる ×5回

 

👉 僧帽筋のバランスが整い、首への負担を軽減

👉 肩甲骨が動くことで猫背が改善し、首

 

 

🌬️ 3. 首と胸の境目をゆるめる(約30秒)

    •    胸を軽く反らしながら吐く息でゆるめる ×3回

 👉 固まりやすいC7–T1–T2(首の付け根)を解放し、頭の重みを分散

    •    軽いツイストで左右に体をゆらしながら長めに吐く

 👉 首奥のこわばりをほぐし血流を改善

 

 

🌬️ 3. 首と胸の境目をゆるめる(約30秒)

 

手順

    1.    息を吸いながら胸を軽く反らす

    2.    吐く息でゆるめる ×3回

    3.    両手を腰に添えたまま、軽いツイストで左右に体をゆらしながら息を長く吐く

 

👉 固まりやすいC7–T1–T2(首の付け根)を解放 → 頭の重みを分散

👉 首奥のこわばりが和らぎ、血流が改善

 

 

 

😌 4. 呼吸の再学習(約30秒)

    •    鎖骨の下に手を添え、鼻から3秒吸って5秒吐く

 👉 首・肩の余計な力みを抜き、舌が上あごに戻りやすくなる

    •    口は閉じたまま、吐くときは細く長く

 👉 自律神経が整い、むくみ・浅い呼吸を防止

 

😌 4. 呼吸の再学習(約30秒)

 

手順

    1.    鎖骨の下に手を置き、鼻から3秒で吸う → 5秒かけてゆっくり吐く ×5回

    2.    口は閉じたまま、吐くときは細く長く

 

👉 首・肩の余計な力みが抜けて舌が自然に上あごへ戻る

👉 自律神経が整い、むくみ・浅い呼吸を防止

 

 

🌟 ポイント

    •    強く押したり無理に動かさず、「やさしく・短く・毎日」がコツ

    •    鏡を見ながら行うと、顎角が内側に入る・首が長く見えるなど変化がわかりやすい

    •    朝の洗顔後やデスクワークの合間に取り入れると習慣化しやすい

 

🌟 ポイント

    •    強く押さず、やさしく短時間でOK

    •    鏡を見ながら行うと、顎角が内側に入る/首が長く見えるなど変化がわかりやすい

    •    朝の洗顔後やデスクワークの休憩時が続けやすいおすすめタイム

 

 

🔎 効果を感じやすくするチェック法

    •    首を左右に回して可動範囲を確認 → 続けるほど動きがスムーズになる

    •    フェイスラインや顎角の位置を鏡で比較 → 数日〜1週間でラインが内側にスライド

    •    呼吸が深くなり肩の軽さや頭の重だるさが減っているか

 

 

💡 まとめ

毎日たった2〜3分の習慣で、輪郭のシャープさ・ほうれい線の浅さ・呼吸の深さ・首肩の軽さが同時に変わりはじめます。

👉 鏡と呼吸を活用しながら「変化を見える化」することで、継続が楽しくなります。