うちの子記念日…そしてブログ終了
昨日でダイコクが亡くなって49日…
そして…7月25日はダイコクのうちの子記念日
めっちゃ可愛かったなぁ今でも忘れない…初めてブリーダーさんの所へ行って何匹かいる中のワンコを選んだんだけど…ブリーダーさんは「今日、持って帰ってね」
何も準備していなかったので帰りにホームセンターへ行って色々買って…車内に戻ったら見えなくなってた
そう…後部座席のダンボールから脱出して座席の下を通り助手席側にいたっけ
あれから…6年と11ヶ月…楽しかったフラット生活
このブログ「ダイコク帳」を通じてもたっくさんのお友達が出来た
中でも印象深いのが、出掛ける前にナウ?で「あの子に会いに行くよ~」って書いたら…
そのドッグランで会うことが出来たお友達…しかも夕方6時まで待ってようやく会えた
縁ってのは不思議で…そのワン友とは今でも続いてる
しかしダイコクが亡くなった今・・・このブログも終了します
は~ちゃんより
このブログは最初は妻が始めたブログ…いつしか僕のほうが書くようになって…お友達もいっぱい出来たことを感謝しております。
亡くなる9ヶ月間は…ほとんど闘病だったので書くことしなかったけど…亡くなった今…ダイコクは愛されたいたんだなぁとつくづく感じてます。
そうそう…ダイコクが亡くなって…しばらく寂しい生活と思っていましたが…またフラット生活が始まりました。
やっぱりこの魅力からは簡単に逃れられないのかなぁ…今後も皆さんとお会いすると思うので宜しくお願いします。
今までブログを読んで頂きありがとうございました。
まるちゃんより
これまで、ダイコクと「ダイコク帳」を通じて、たくさんの方と交流できたこと、とても嬉しく思っております。
いつのまにか、は~ちゃんに乗っ取られた「ダイコク帳」ですが、皆様からのコメントにいつも楽しませていただいておりました。
ダイコクを亡くし、どうしようもなく悲しみに暮れていたときも、私たちの事を心配し、気持ちを寄せてくれたのは、ダイコクのおかげで出会えた人たちでした。
皆様のおかげで、ダイコクロスを乗り越えることができましたし、また新たな家族を迎えるという前向きな選択もできましたl。
本当に感謝しております。どうもありがとうございました。
「ダイコク帳」はもう更新することはありませんが、ダイコクの思い出のブログとして今しばらくは残しておこうと思っております。
最後にダイコクヘ
私たちの家族になってくれて本当にありがとう。
初心者飼い主に引き取られたばかりに随分と窮屈な思いもさせたよね。
それでも、ダイコクと一緒に過ごした時間は、どの瞬間も私たちにとってはかけがえのないものだよ。
まだまだダイコクと一緒に行きたいところもあったし、会いたい人もいたし、やりたいこともたくさんあったんだけど、時間が足りなかったね。とっても残念でなりません。
果たせなかった約束は、きっと自由になったダイコクが一つずつ果たしてくれているかな。
楽しい時間をありがとう。たくさんの出会いをありがとう。
また、会おうね。
ちゃんと、帽子と手袋持って行くから・・・
これは我が家へ来たばかりのダイコク
今頃はお空で楽しく過ごしてるだろうなぁ
おしまい
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人気ブログランキングへありがとう!ダイコク!②
2016年6月1日
もうフラフラなんだけど…足をあげながら…男を見せる。
2016年6月2日
大好きなヨーグルトもアイスクリームも食べない。後から聞いた話では、動物は亡くなる5~10日前に身体の中を空にするんだって…ダイコクは死を感じていたんだ。
2016年6月3日
腫れは外にまできて鼻水や血…そして鼻も曲がってしまった…ガンの怖さを知ったよ。
平成16年6月5日
ダイコクのためにお友達が来てくれて夜はBBQをしました。この日は、最近の闘病も忘れて大声を出して笑った。ダイコクはデッキの下で寝てたけど…飼い主の楽しそうな姿に安心したのかなぁ?
2016年6月6日
仕事を終えて帰ると…ダイコクは毛布をかけられて眠っていました。まるちゃんは、泣き続けていたのか目が腫れていた。
2016年6月7日
もう一度…連れて行ってあげたかったんだ。
葬儀場は、近くの大山メモリアルパークへ行った。
最後のお別れ。
死後硬直で身体は硬かったが…コートは柔らく綺麗だった。
お疲れ様…ダイコク。
ダイコクのおかげでたっくさんのフラット友やワン友が出来たよ。
ついに空へ旅立った。
最後にガンに勝ったよ
ダイコクの骨はしっかりしてると言われた。骨になって…ガンをやっつけたぞ。
このダイコク帳ブロブは楽しいブログにしたかったので…ガンの記事は書きませんでした。お友達にも心配させちゃうから…報告が遅くなって申し訳ありません。
ありがとう!ダイコク!①
2016年6月6日
まるちゃんから泣きながら「ダイコクが亡くなった」と電話がありました。
朝7時半ごろにいつものように起きて、デッキの階段を降り、水飲み場まで自力で歩き、そこで力尽きたそうです。 デッキに抱きかかえてやったそうですが、すでに脱力しぐったりしていたと。次第に弱くなる呼吸が遂に停まり、心臓はまだ動いていたそうで、体を擦りながら呼び続けたようですが、もう戻っては来ませんでした。
これがダイコクの最後でした。とても静かな最後でした。
~~~~~~~~~良かったらダイコクの闘病記を写真と共にご覧下さい~~~~~~
2015年11月14日
大学病院で検査をしたところ、「血管肉腫」という診断を受けました。悪性のガンでした。しかも、口腔内血管肉腫は世界でも稀な珍しい症状だとも言われました。
その一ヶ月前の手術の時は「口腔内壊死」の診断で、ガンではないと家族で喜んでいたのに…あっと言う間に再発。もしや?と思い大学病院での精密検査…
まさか悪性のガンとは…
2015年12月11日
飼い主として、まずは治療する道を選択しました。
選択肢は複数ありましたが、抗がん剤や外科的にガンを摘出することは望みませんでした。上顎の左側半分を摘出することや薬による副作用は、ダイコクにとって辛い選択だと思ったからです。
大学病院では温熱療法(患部を焼いて取り除く手術)をお願いしました。局部麻酔で腫瘍を壊死させるのです。
この時はまだまだ元気なダイコク
この日から免疫力をつけるために丸山ワクチンという注射を打つことになりました。
2016年1月13日
再発。やはりガンは強かった…大学病院に行き説明を受けました。次の選択は光線治療…これは微量の抗がん剤を体内に入れ、患部に直接光線を当てるというもの。ダイコクの患部は口腔内。機械から発せられる音と光と熱のため、ダイコクが嫌がり、治療にならず。精神安定剤や睡眠薬を併用し、投薬量を増やしてみても、眠るどころか怖がって、狭いゲージを泣き叫びながら逃げ惑う始末。結局一度も使用することが出来なかった。
そして丸山ワクチンも嫌がるようになってしまった。
2016年2月5日
この頃から腫瘍はどんどん大きくなっていきました。
小さい頃からのかかりつけの病院へ行って現状を相談しました。その結果、ステロイドを使用して腫れが少なくなれば手術しようということになりました。
2016年3月3日
結局ステロイドも効かなくなり…先生に相談…「手術も出来ないし、もう手の施しようがない…このまま口が腫れて腐っていくと安楽死の選択もしなくちゃいけないよ」と…大学病院へ光線治療の器具も返し丸山ワクチンも打つことをやめた。
これからしばらくは、呼吸困難をおこしたり、何回もくしゃみをしながら血肉を吐いた。家の中は異臭が漂い、飼い主も夜眠れない日々が続いた。
2016年4月10日
いつものフラット仲間がお見舞いに来てくれた。
2016年5月1日
この頃の口の腫れはすごかった。
動画
2016年5月3日
この頃からはもうリードも必要なくなったよ…そう…走ることも出来なくなった。
2016年5月5日
2016年5月30日
これまでは、フードをポロポロと落としながらも食欲はあったが、ついに食欲がなくなった。
ダイコク!ありがとう!②へ続く