久々にブログを更新します![]()
少し暗いお話になるので、苦手な方はそっと閉じてください🙇♀️
お向かいのおうちの、おじいちゃん、おばあちゃんのどちらかお一人が救急車で運ばれて10日くらい過ぎました。
今、二人とも家にいない様子。
ふと、自分の父を思い出しました。
今年のお正月明けから父は入院しています。
何年も前から毎日、一人で住んでいる父の状況を知るために、私か父どちらかが必ず夜に電話することにしていたんです。いつもなら、20時30分くらいに父から、かかってくる電話が22時に。
残業中だったので、出られず、翌日の朝、電話をしてみると、なんだか様子がおかしい。。。
呂律が回っていない。受け答えがおかしい。
不安に思い、近くに住む姉に様子を見に行ってもらったところ、高熱を出している上に、転倒したようで頭にも怪我をしていました。
診断の結果は、肺炎でした。また、肺気腫も患っているとのことで、肺はボロボロ。
加えて、仕事を辞めて半年ほど誰ともほとんど会話をしない生活をしていたためか、認知機能が低下しているとのこと。
入院という環境の変化によるストレスからか、夜院内を徘徊をしているらしく、想像以上の状態でした。
姉がお医者さんと相談の上、一人暮らしはさせられないので長期入院することになりました。
今は定期的に姉が父のサポートをしてくれています。
ただ、姉も私も、父を病院にずっと入れていることに、「これでいいのだろうか」と思い悩む日が少なくありません。
誰もいなくなったお向かいの家をみると、父が戻りたいであろう実家を思い出し、申し訳なさが込み上げてきます。
母が亡くなってから7年が経ち、父は長生きはしたくないと、よく言っていました。
娘の立場としては、父には生きていて欲しいけど、好きなことを制限され、生かされているだけの今の状況は、父にとって本当に幸せなのか。
あの日、不安に思い姉に様子を見に行ってもらわなければ、父に今もなお辛い思いをさせずに済んだのかなと。
生きるって大変
この頃、そう思うことが多いです。
親御さんのことで、同じような悩みを持っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
難しいですよね。本当に。
今度父に会う時間を大切にしたいです。
お向かいのおじいちゃん、おばあちゃん、早く夫婦でまた暮らせるようになりますように。
暗い話を、最後まで読んでくださり、ありがとうございました🙇♀️