先日、OPAM(Oita Prefectural Art Museum)に行ってきました。今回のコレクションのテーマは「くらべる」です。同じ人が違う時期に描いた鮎の絵、彫刻作品のスケッチと実物、日本人と英国人がそれぞれ描いた風景画などなど…。
私が特に心惹かれたのは、本物の虎が見れるようになる前と後の時代に日本で描かれた虎の絵です。想像で描かれた虎はやはりどこか欠けているのですが、だからこそそれが唯一無二の作品になるから面白いものです。
ところで、私は美術が好きです。美術作品は作者の心を映し出す鏡だと私は思っています。特に絵画だと、額の輪郭から鏡の比喩がぴったりですね(笑)。そんな美術作品、特に絵画を通して観察したいことがあります。
住む国や地域によって、心の中は違うのでしょうか。それとも、同じ人間なら国籍や人種は関係ないのでしょうか。入学してまだ2ヶ月ほどですが、 APU生で絵を描く人や絵が好きな人、結構います。多様性が特徴の APUで、何かしら美術作品のコンペティションがあればおもしろいと思いませんか?
人間がこれまで作り上げた産物の中で、芸術は特に重要な役割を果たすと私は思うのです。